こんにちは(^^)/cheesekです
ここ3か月ほど懸垂の記録が思うように伸びません!
それも全くと言っていいほどです。
去年は増量期にもかかわらず懸垂の記録が大きく向上。
腰に重りをぶら下げて行う加重懸垂を取り入れて5kg、10kg、15kgと重りを増やし、15kgをぶら下げて7回程懸垂ができました。
←加重懸垂用のベルト
体重が74kgくらいだったので15kgを足すと89kgとなり、その重さで懸垂を行っていたのです!
しかし今年は未だ10kgの重りで7回ほど。しかも3か月間ずーっと重量が停滞しています。
なぜなんだろう?と考えていた所、1つの仮説に至ったのです。
その仮説とは・・・・・
1.脚を鍛えることで体が重くなった
その仮説は脚を鍛えることで体が重くなり、懸垂の記録が伸びなくなったというものです。懸垂は当然のことながら体の重さが負荷となってのしかかってきます。
なので基本的には増量期は懸垂の回数が落ちると言われています。
でも冒頭でもお伝えしたように去年は増量期にも関わらず懸垂の記録がガンガン伸びていきました。というのはおそらく
☆体重の増加以上に筋肉が成長した
と考えるべきでしょう。去年はちょうど加重懸垂を始めたばかりであり、記録が大きく伸びる時期です。ベンチプレスとかでもそうですが、取り入れたばかりの種目って最初は大きく成長していきますよね?それです。体重が重くなる以上に背中の筋肉が成長して懸垂の記録が伸びて行ったのです。
そして去年は加重懸垂を行うと同時にスクワットを開始した年でもありました。
90kgのセットから始めたスクワットは現在では140kgでセットを組むに至っています。脚は加速度的に成長しはいているジーパンも今ではとてもキツイです。
脚の筋肉が大きくなってきた時期と懸垂が停滞し始めた時期が重なることからそのように考えられるのではないかと思います。
2.スクワットをすることで筋肉が3kg増加?
一昨年の減量と去年の減量を比べてみると仕上がり体重がおよそ3kg違っています。
3kgの筋肉のうちいくらかは他の部分が成長したとしても1年で3kgも体重が増加するなんてことは初めてでした。
さらに今年に入り増量期にも入ったことでそこからさらに体重は5kg増加しています。もちろん増量期なので脂肪もたくさんついていることでしょうが、脚の筋肉もついてなんとなく体の重さが増しているような気がします。筋肉って重い・・・・
脚トレをしていなかった時と比べると懸垂の感触が全然違います。以前は体重を落とせば軽々と懸垂ができたものでしたが、今は鉄の重りを引っ張っているようです。
3.身軽に動きたいのなら脚トレは制限すべし!
懸垂や逆立ち、さらに最近ではアクロバティックなストリートワークアウトも流行っています。アクロバティックに体を自由に動かしたい!と考えている人は脚トレに制限をかけるべきだと思います。
もちろん理由は先ほど書いたように体が重くなりスピードや体のコントロールに影響がでてしまうからです。
高重量を扱うスクワットなどは避けた方が無難です。
僕もアクロバティックにストリートワークアウトなどもできたらいいなとも考えていますが、やはり人間離れしたどでかい体を目指したいのでスクワットも継続しようと考えています。
人間離れの運動能力!ストリートワークアウトの王様 【筋トレ】
↑のような感じを目指したい方は脚トレはほどほどに!