サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

日本でフィットネスを広めるためにはどうしたらいいのか

こんにちは(^^)/cheesekです

 

みなさん筋トレ頑張っていますかー?

 

もちろん僕も頑張っています。ちょっと前から左腕に力が入りにくくなったこともあって、かなり重量を下げてやっているのですが、全然続けています!

 

今は食べる量もちょっと減らしたり?絞ろうかなーという感じでやっていますね、、、

もちろんつらいこともあったり、ジムに行きたくないなとか、、、そういう日もあったりするのですが、なんだかんだ根本的にジムが好きなので飽きずに通い続けています。

 

さてみなさんの会社には筋トレ、ボディメイクを継続的に続けている人って何人いますか!?

 

僕の場合はジムに行けばそれはもうガチな人はたくさんいるのですが、会社ではほとんど見かけることはありません。ちょくちょく筋トレ始めたよってやつも現れるのですが、久しぶりに会って近況を聞いてみると「もう辞めたよ」という人ばかり。周りの人で筋トレしている人って本当に少ないですよね?今回は筋トレを広めるためにどうしたらいいのか等、ブログで考えていきたいと思います。

 

 

1.うちの会社で筋トレ・ボディメイクをしている人は・・・・・

f:id:cheesek711:20180603193903j:plain

うちの会社は会社の公表値でいくとおよそ3000人程の従業員が働いている会社です。会社の社風としてはどちらかというと体育会系で、割りとガツガツしている人が多い印象です。僕はこの会社に3年間勤めてきて、3000人のうちおそらく500人近くの人に会ったことがあります。

 

同期ですでに120人いるので、さらに僕の身の回りで関わる人が400人くらいの500人。その中で継続的に筋トレ・ボディメイクを行っている人が何人いたかというと・・・・

 

なんと1人です!

 

僕を含めて2人です。500人のうち2人しかそのような属性の人はいませんでした。

となると3000人の会社であればその6倍の12人の人がフィットネス属性を持っていると言うことができます。これは多いのか少ないのか分かりませんが、僕としてはやはり少ないのではないか?と思います。

 

2.もう少しボディメイクをしている人がいてもいいのではないか?

f:id:cheesek711:20180603193809j:plain

やはり社会人になると体型が崩れてきて、お腹周りがぽっこりしてくる人が多いと思います。なのでやはり周りの人は、僕が筋トレやボディメイクをしていると言うとどうやってそんなに痩せるの?とか今度筋トレ連れて行ってと言われることが多々あります。

 

そもそもボディメイクや筋トレに対して全く興味が無い人が多くて、フィットネスをやっている人が少ないのなら納得がいくのですが、興味のある人がこれだけ周りにいてこれだけの数値というのはなかなか寂しいものです。

 

3.筋トレ・ボディメイクに対するハードルが高いのか?

f:id:cheesek711:20180603192859j:plain

興味がある人がいながら、なぜ多くの人がフィットネスを続けることができないのでしょうか?フィットネス人口は欧米では人口比10%~20%に対し、日本は3%程と言われてもいます。

 

もちろんフィットネスを続けるためにはそれなりに気力も体力も使います。なぜなら定期的にジムへ通い、場合によっては食事制限も必要だからです。そうしたことがハードルを上げていることもありますが、それならば欧米諸国でも条件が同じことです。

 

なぜ日本だフィットネス文化が低迷しているのでしょうか?それはやはりフィットネスインフラが整っていないからだと言うことができると思います。

 

 

 

4.フィットネスインフラとは何か

f:id:cheesek711:20180423215128j:plain

僕がフィットネスインフラという言葉を使いました。フィットネスインフラとは、ジムがどれだけあるか、街中で効率よくたんぱく質を補給できるか、周りにフィットネスの知識を持った人がいるか、マッチョの社会的地位は高いか等フィットネスを行うに当たっての環境のことです。

 

日本はフィットネスインフラが相対的に整っていないということになりますが、例えばアメリカと比較して、24時間ジムが少ない、プロテインが高い、周りに良い体の人が少ない、ゴリゴリのマッチョが嫌われることもあるといったことが挙げられます。

 

日本はフィットネスインフラが整っていないので、環境要因に押されて多くの人がボディメイクを楽しめていないと言うのです

 

もしインフラということで野球を考えてみると、プロ野球が毎日のように放送され、スポーツ用品店に行けば野球道具がたくさん置いてあり、部活でも野球が1番人気と野球をする環境がとても整っているのです。もちろん、もしかしたら、フィットネスよりも野球のほうが続けるのが大変かもしれません。それなのにやめずに続けている人が多いのはインフラが整っているからだと言うことができます。

 

5.フィットネスインフラの整備が急務

f:id:cheesek711:20180620170610j:plain

これから我々がフィットネスを広めていくためにインフラを整えていくのがとても重要でしょう。最近ではフィットネスに関わる人が次々と情報発信をしてフィットネスインフラを整えていってくれています。カネキンさんがその代表者でしょう!

 

フィットネスインフラを整えるためには

・会費の安い24時間ジムの拡大

・YOUTUBE・ブログなどで筋トレ知識の発信

・マッチョの地位の向上

・美ボディ男女の増加

・安プロテインが簡単に入手できる

・公園等に筋トレ器具が置いてある

・メジャーなフィットネスアパレルの誕生

・筋トレ部活ができる

 

このような感じでしょうか? 僕も一生懸命ブログで情報を発信したり、筋トレ仲間を作ったりと日々奔走中です。皆さんも自分の筋トレに力を傾けるだけでなく、周りにも文化を広げられるようにしてみてください!フィットネス市場が拡大すればこの先きっと自分にも益が返ってくると思います!