こんにちは(^^)/cheesekです
皆さん、都市伝説信じていますか?
「マクドナルドのパティはミミズで作っている」
「ディズニーランドに行ったカップルは別れる」
「コーラを飲むと歯が溶ける」
などなど世の中には色々な都市伝説があふれています。都市伝説はその科学的な根拠は不明だが、世の中に話として広まり、時には受け入れられているものを言います。
僕も今の奥さんと付き合い出して初めてディズニーランドに行こうとしていた時に友人から「行くと別れるぞ!」と止められたことがあります。僕はもちろんディズニーに行って別れる?なぜ?と意味が分からなかったので普通に行きました。
今では結婚もして幸せな暮らしを送っています。
しかし時には都市伝説というものはもちろんそのように語られるようになった背景というものがあり、科学的根拠を持つものもいくつかあるのです。つまり都市伝説だからと言って軽視してしまうと痛い目にあうことだってあるわけです。
今日は筋トレにまつわる都市伝説
「若いうちに筋トレをすると背が伸びなくなる」
ということについて検証していきたいと思います!
1.若いうちに筋トレをする→背が伸びない
結論から言いますとこの話は正しいのではないかと考えています。
もちろん僕は研究者ではないので、様々な科学的証拠を集めて立証することはできませんが、僕が学生のうちに会ってきたマッチョの友人は偶然にも4人とも背が低かったのです。
僕が学生時代に会ってきたマッチョというのは、よく学生でいそうな細マッチョのことではなく、本格的に筋トレをしていて体脂肪率もかなり低く腹筋がわれていてベンチプレスも平気で100kg挙げるようなゴリゴリのマッチョです。僕が会ってきた4人とも日ごろ筋トレをやっていると語っていました。
彼らはクラスの中でも異質な存在でした。脱げば男子が寄ってくるのはもちろんのこと、腕相撲も強く、男子同士でじゃれあってるときもとてつもないパワーを発揮していました。
2.体操でオリンピックを目指していたN君15歳
僕の初めてのマッチョの出会いは中学3年生の時でした。クラス替えも行われクラスに馴染めない中、席に座って教室を見渡しているとそこに明らかに異質な存在であるマッチョN君がいました。
N君はとても大人しい性格で、眼鏡も細い黒ぶちメガネ、少しインテリな雰囲気を醸し出したマッチョでした。僕がN君がマッチョだと知ってしまったのはやはり体育の時の着替えの時間、複数の男子がN君にたかっていたのです!
「おい!すげえ筋肉だな!触らせろ!」
僕は人の輪に入っていくのが苦手だったので近づくことはできませんでしたが、見てみるとしなやかな僧坊筋が特徴的な筋肉でした。話を聞いているとどうやらN君はオリンピックを目指して体操をやっているということでした。
N君の身長は160センチ。僕の身長は173センチで一番後ろ、N君は一番前でした。N君は小さいころから体操をやっていたせいなのか背が低かったのです。
背は低かったですが、体操選手っぽく内村航平みたいな筋肉でとてもカッコよかったです。
3.はぐれ柔道部のF君17歳
次は高校時代の話です。僕が2年生に上がったころ中学生の頃は柔道をやっていたけど、現在はもうやっていないというF君という人物がいました。F君も背がとても低くおそらく160センチ前半の身長で明らかに低身長グループに属していました。
もう高2ともなればほとんどの人の身長がストップ。僕もちょうど高2で成長期が完全に終わり、周りのみんなも170センチを超えている人がたくさんいて学年の平均身長は170.8センチという具合でした。そうなるとやはり160センチ前半では物足りませんね。
F君の特徴は何といってもそのベンチプレスの強さ。僕は高校の頃なんてベンチプレスは全くやっていませんでしたが、どうやらF君は高2の当時160センチ前半の身長でありながら100kgを余裕で持ち上げることができたそうです。これはかなり強いと言うことができるのではないでしょうか。
印象的だったのはそのパワーを活かして、クラスの友達を背中にのっけて腕立て伏せをやっていたことです。僕も高校生の頃はデブパワーを持っていたので力自慢だったのですが、人をのっけて腕立て伏せなんて1回もできませんでした。恐るべしマッチョマン。F君は先ほどのN君程はバルクはありませんでしたが、どちらかというとコンパクトでキレのある筋肉を所有していました。脱ぐとやばかったです。
4.少しそっちの気があるボランティア部のH君17歳
次はH君の話です。H君といえば「もしかしたらそっちの気があるんじゃないか?」と噂されるというか、、、H君のあだ名はゲイと呼ばれていました。いつもボディタッチが多く、時折怪しげなやさしさを見せてくることからそのように呼ばれていました。
H君の身長も先ほどのF君と同じで160センチ前半。F君よりも1センチだけ小さいくらいの身長でした。H君とはそこそこ中が良かったので、なぜそんなにマッチョになったのか聞いてみた所、昔タオルを腕に縛って血流を悪くし腕立て伏せをしていたのだと言います。
これはいわゆる加圧トレーニングというやつで、最強フィジーカーのJINさんも取り入れているトレーニング法です。すでに17歳という年齢でそのようなことをやっているとは恐るべしH君。H君は男子とじゃれあうのが好きなのでいつも誰かと戦闘ごっこをしていました。
僕が特にそのターゲットとなり、(おそらく96kgの体重がありクラスでも1番大きくやりがいがあった)体格差がかなりあるものの鍛えたその筋肉でほぼ互角の戦いをしていました。
5.天然でおバカキャラ、ボケのおもしろいM君19歳
お次はM君の話です。M君とは大学生の時に知り合いました。ぱっと見は細く見えるのですが、ある日M君と銭湯に行ったことがきっかけでM君がマッチョだということが発覚しました。
M君の身長は実はめちゃくちゃ低いとまではいきません。身長は167センチでした。ただ僕のつるんでいたグループでは1番低かったです。もしかしたら筋肉をつけていなければもっと身長の伸びしろがあったのかもしれません。
M君はやはり大学の時に知り合ったと言うことも有り、これまで中高で見てきたマッチョを越えるマッチョでした。それはボディビルディングをしているような筋肉のつき方でした。案の定M君は野球部ではあったそうですが、野球そっちのけでトレーニングの方を一生懸命にしていたそうで、親からも許可をもらってゴールドジムにも通っていたそうです。
6.学生時代僕が出会ってきたマッチョ達は皆低身長
僕が学生時代出会ってきた4人のマッチョ達。他にマッチョだと言うことができる人はあっていません。4人が僕の若い頃に会ってきたマッチョの全てです。その4人が全員平均身長以下。しかもそのうち3人が160センチ前半の身長でした。
もちろん社会人になってジムで見かける人たちの中には身長が高くマッチョな人がたくさんいます。しかし学生の頃すでにマッチョな筋肉を手に入れていた者たちは全員背が低かったのです。これは若い頃に筋トレをすると背が伸びなくなるという都市伝説がもしかしたら正しい可能性を秘めている事例ではないでしょうか?
例えば骨が伸びようとしているのに、筋肉の弾力の方が強く伸びることができないとか、、、科学的な理由ははっきりと分かりませんが、ありそうな話ですよね。もしこの話が正しいとすればぜひ成長期が終わる高校生中盤までは筋トレを行わないようにしてください!僕も子供ができても175センチになるまでは筋トレさせないようにさせますので、、、、