こんにちは(^^)/cheesekです
今日のお題は
「日本にはこれほどまでにマッチョがいないのか」
というタイトルです。
俺はマッチョだ!と自負心を持つトレーニーからしたら、何とも共感できる言葉ではないでしょうか。
もちろん、トレーナーやフィットネス関連業界に身を置いている人からしたら、周りにはマッチョ結構いるよ!と思うかもしれませんが、完全に一般人で、趣味で筋トレをしてきた人からしたら話は別。
やはり日常で生活していると、自分が特殊な存在のような気がするのです。
それはそれでいいのかもしれませんが・・・・・
1.僕の勤め先ではマッチョが1人いる
僕が勤めている会社は従業員3000人程の会社です。
おそらく僕はその中の500人程とこれまで交流を持ってきましたが、その中で習慣的に筋トレをしている人は1人でした。
その人は会社でも先輩なのですが、ある日人手が足りないということで他の部署へ手伝いに行ったことがありました。その応援先でその先輩と出会ったのです。
その先輩はシャツがパッツパツ、もちろん僕もパッツパツ、これは明らかに筋トレをしていると確信を得た僕は昼の休憩時間にその先輩に話しかけてみることにしました。
すると話が盛り上がる盛り上がる。
これまで会社で同僚と筋トレの話をするとしても、
「どうやって筋トレをしているの?」
「週何回やってるの?」
とめちゃくちゃ初歩的な質問しかせず、どうせこいつも途中で辞めちまうんだと思いながらも面倒くさそうに話していました。
しかし先輩は僕よりも筋トレ歴も長く、ベンチプレスも格上、おまけに格闘技もやっているという強者の先輩でした。
それはもう、ゴミの中から金を発見したかのように嬉しくて話が盛り上がったのです。
しかし、3000人もいる中で筋トレを習慣化できているのが2人しかいないというのはとても少ないのではないでしょうか。確率で言うと0.06%ということになるんです。
とても悲しい事実です・・・・
2.学生時代に会ってきたマッチョ達は・・・・・4人
僕は学校は大学まで通いましたが、小学校を抜いた10年間で出会ったマッチョは4人でした。
☆中学校のマッチョ
まず中学校はおよそ500人くらいの学校でしたが、その中でも唯一1人だけマッチョがいたのです。しかもそのマッチョと3年生の時に同じクラスになり、体育の時間の着替えでマッチョであることが明らかになったのです。
そのマッチョはどうやら体操でオリンピックを目指しているらしく、体操競技の練習をしている中で自然と筋肉が付いていったようです。それはもう中学生とは思えないレベルのマッチョでまるで内村航平のようでした。
☆高校のマッチョ
次は高校生の時に出会ったマッチョです。
高校の人数は全校でおよそ1500人程。おそらくその中でもマッチョは1人しかいなかったと思います。柔道部や野球部であればマッチョがいそうですが、うちの学校がそこまで強くなかったためか残念ながらマッチョがいませんでした。
高校の時に出会ったマッチョは中学の時に空手をしていたらしく、その延長線上で筋トレを始めたそうです。すると次第に筋トレがメインになり、遂にはベンチプレスを100kg持ち上げるようになりマッチョの道を歩むようになったそうです。
中学の時に出会ったマッチョもそうですが、高校の時に会ったマッチョも身長が160㎝前半しかなく、身長がとても低かったです。若い時に筋トレをするとやはり背が伸びないのでしょうか?しかし160㎝前半でベンチ100kgとは強い!ですよね。
彼はどうやら今は宅配業界で働いているらしく、日々大きな荷物をお客様の元に届けているようです。というのも実は僕の職場にその彼が荷物を届けに来たので知ったんですよね。めちゃくちゃ偶然です。宅配の仕事なんてとてもマッチョにふさわしい職業ですね!
☆大学時代のマッチョ
最後は大学生の時に会ったマッチョの話です。
大学生の時に会ったマッチョはなんと2人います。
やはり大学という規模になってくるとマッチョの数が多いみたいです。
大学の全校生徒が確か1万人?程であったのでその中の2人のマッチョということになります。もしかしたら他のマッチョを発見できていないだけかもしれませんが・・・
その二人もやはり筋トレを習慣化していました。
1人は野球部の延長線上で筋トレを開始し、筋トレ愛に目覚めたそうです。
もう一人は柔道の強化のために筋トレを行っていて、どちらかというと柔道のほうがメインでやっているそうです。
中学~大学生までの10年間で出会ったマッチョは4人。
これが多いのか少ないのかは客観的なデータはわかりませんが、僕は少ないと思います!
みなさんは学生時代はどんなマッチョに出会ってきましたか?
3.ジムで出会うマッチョは・・・・9人
僕は今月の初めまでエニタイムフィットネスに1年近く通ってきましたが、そこで発見したマッチョ達は思い出せるだけでなんと9人もいます!
その9人はかなり体もごつく、ベンチプレスは100kgは余裕でクリアしている人たちかと思われます。シャツを着ていても筋肉がわかるくらい、筋トレをしているということが分かるマッチョ達です。
ちなみに程よく筋肉が付いているなーというマッチョは除外して9人です。
もうこれで学生時代に会ってきたマッチョと、会社にいたマッチョの人数を越えてしまいました。
僕の通っていたエニタイムフィットネスは県に1つしかありません。ゴールドジムも出店していない地域なので、もしかしたら地域中のマッチョがその店舗に集結しているかもしれません。
地域中のマッチョを寄せ集めても9人とはなかなか厳しい数字ではないでしょうか。
それ程マッチョという存在は特殊でハードルが高いのでしょうか。
4.日本にはこれ程までにマッチョがいないのか
ここまで僕の生活圏で出会ってきたマッチョ達の話をしてきました。
僕の感想としてはやはり
「日本にはこれほどまでにマッチョがいないのか」
と嘆くばかりです。街中を出歩いていてもなかなか遭遇する機会がありません。
めちゃくちゃたまに会うと
「オーッ!!」
と感激します。あいつは何キロ持ち上げるんだろう、体脂肪率はどんくらいかな?と気になります。
そして去年のビーフ佐々木クラシックの出場者数が300人ほど。
YOUTUBEの筋トレチャンネルの登録者数が20万人~30万人。
こういった数字を考えてみるとまだまだマッチョを増やす余地はありそうですね。
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