こんにちは(^^)/cheesekです
前回の記事で僕が高校時代に出会ったマッチョのF君が宅配業界で働いていると言いました。
F君は当時腕相撲もクラスでNO1で、96kgも体重のあった僕を粉砕するほどの力の持ち主でした。ちなみに僕はクラス2位。
F君は宅配業界に入り、日々重たい荷物をせっせと運びながらプライベートでは筋トレをして、華やかなマッチョライフを送っていると考えるととてもうらやましいものです。
僕も一瞬体力を使う業界に入ることを考えましたが、自分の大学の専攻とはまるで違ったので今の業界で甘んじています。
今日はマッチョが似合う職業を5つご紹介していきたいと思います!
1.宅配業界
まず1つ目は先ほども紹介したF君が入った宅配業界です。
なぜマッチョが宅配業界にふさわしいかというと、宅配業界はとんでもなく力と体力を使う仕事だからなんです。
宅配業界で働く別の友人から話を聞いたところ、労働時間8時間ではまわれないような個数の荷物をトラックに積み込み残業は当たり前。平日の日中は不在なことも多く、行っても行っても荷物を託すことができずイラつくことも。
さらに極めつけは中にはとても重い荷物があることも。みなさんも重い荷物と言えば心当たりがあるのではないでしょうか?
それはダンベルや、バーベルです!皆さんの中にはアマゾンで100kgのベンチプレスセットを注文したことがある人もいるかもしれません。
でもあれって誰が運んでくるのでしょうか?そう宅配のお兄さんなのです。
それはもうとんでもない重労働です。100kgをアパートの4階に、しかも階段しかないアパートもあるわけで常人では為せない業なのです。
常人がなせないのならだれがやるのか?それは日々の筋トレで肉体を鍛え上げたマッチョです。僕もデッドリフトで200kg近くを持ち上げることができます。
確かに100kgのベンチプレスセットは重いことには変わりないですが、何とか運べないこともなさそうです。やはり宅配業界はマッチョにふさわしい仕事なのではないでしょうか?
宅配のお兄さんが太くたくましい腕で重い荷物を運んで来たらどんなに爽やかなことでしょう。
2.消防士
消防士は体力の必要な職業であり、時には20kgの酸素ボンベを背負って救助に向かうこともあるため体力づくりはかかせません。
火事の現場において、建物が崩壊して重いものが道を塞いでいたらどかしたり、酸素ボンベを背負った上に人を抱えて脱出しなければならない。人が瓦礫の下に埋もれていたら持ち上げて助けないといけない場面も。
そうした有事に備えて日々トレーニングを欠かさないそうです。
実は筋トレYOUTUBERのshoさんも消防士みたいです。shoさんは昔から懸垂を結構やっていて消防士らしいトレーニングもしていますよね。キレもあってパフォーマンスも高いshoさんの肉体は本当にすごいカッコイイです。
ハシゴを上る時は懸垂。目の前の障害物をどかすときはベンチプレス。人が瓦礫に埋もれていたらデッドリフト。火災現場では様々なトレーニングが役に立ちます。
実際にYOUTUBEには海外の消防士のトレーニング動画がアップされていたり、それはもうとんでもないトレーニングをしています。
トレーニーの中でもトップクラスに君臨していないと消防士は務まりそうになさそうなほど、大変な職業です。
3.自衛隊員
3つ目は自衛隊員です。自衛隊といえば国防!国を守るのが主な仕事です。
その仕事は国を守るだけにとどまらず、地震等の災害時に派遣され救助や復興の任務に当たったり業務内容は多岐に渡ります。
ただどれも体力を使うものが多く、トレーニングは欠かせない模様。
特に自衛隊で毎年行われる体力検定は有名で、毎年全自衛官が体力検定を受けなければならないそうです。そしてその体力検定での1級基準というものがあるのですがその内容は
・腕立て伏せ82回以上(2分間)
・腹筋80回以上(2分間)
・3000m走10分38秒以内
・走り幅跳び5m10㎝以上
・ソフトボール投げ60m以上
・懸垂17回以上
というものです。ん~これはなかなか!僕なら腕立てと懸垂はクリアできそうですが、どれもこれも難易度が高い!いわゆるスポーツテストでクラス1位かそれ以上の水準を持つ体力の持ち主の基準です。
今は世の中が平和だからいいですが、いざとなれば生死を問われる状況に追い込まれる自衛隊。そんな状況の中で信じられるのは己の肉体のみ。極限まで自分の身体能力を高めておく必要があるのです。そうした自衛隊はやはりマッチョにふさわしい職業なのではないでしょうか。
4.経営者
マッチョにふさわしい職業の4番目は経営者です。
これまではマッチョの肉体的特徴と照らし合わせて職業を選出してきましたが、経営者はマッチョの内面的な長所に焦点を当てて選びました。
経営者には
・VISION
・実行力
・耐ストレス性
・決断力
といった資質が必要とされます。他にも経営者に必要な資質は様々挙げられますが、特に上記で紹介したものはマッチョ達の長所となるものです。ではこれらの資質がどのようにマッチョと関わってくるかと言うと
VISION→常になりたい姿(体)をイメージしている、向上心を持っている
実行力→イメージや目標を実現させる。なりたい体のイメージを筋トレを通して反映させている。
耐ストレス性→高負荷のトレーニングを自分に科している。決まったトレーニングルーティンから逃げ出さず実行している。
決断力→筋トレによってテストステロン値が高まり判断力や決断力が向上している。
マッチョ達は経営者の資質をこのようにトレーニングによってしっかりと培っているのです。こうした資質は経営者に限らずサラリーマンとして働く人たちにも言えることで仕事のパフォーマンスに深くかかわっていることでしょう。
大企業の役員クラスの人たちも筋トレを行っている人も多く、筋トレをすることで仕事のパフォーマンスが上がるとも語っています。
5.トレーナー
マッチョと言えばトレーナー。トレーナーと言えばマッチョ。これは鉄板中の鉄板法則です。マッチョが先かトレーナーが先かという議論はさておき、やはりトレーナーがマッチョだと説得力があります。
マッチョがトレーナーとして働くメリットはなによりも、筋トレを仕事にできるということです。年がら年中筋肥大のことだけ考えていれば、全てが事足りるというのです。
一般のサラリーマンであれば、
あー今日夕方からジムに行こうと思ってたのに残業になっちゃったじゃん・・・とか、
今日は部長も飲み会に参加するしお酒つぎにいかなきゃな、それにしても天ぷらのお店か・・・減量中なのに!
といった僕たちの筋トレライフを邪魔するような事でいっぱい!
一方トレーナーとして働くようになれば
今日のクライアントさんは腕を太くしたいのか、だったら二頭と三頭のスーパーセットのハイレップで組んでみるかとか、
今日はジムの仲間で親睦会。僕がケトジェニックダイエットをしているということで、焼肉店にしてくれたらしい!やったぜ!
このようにトレーニーライフに追い風が吹くわけなのです。
実際にトレーナーとして活躍する傍ら、選手として実績を残す人たちはたくさんいます。筋トレYOUTUBERのJINさんもそうですし、大山大輔さんもそうです。
ビジネスで筋トレをしているので、一般の人に比べて知識が豊富になり、自分のトレーニング計画も緻密に立てる人もいるみたいです。
トレーナーという職業はやはりマッチョにとって良環境。周りにも理解者やライバルが多くなりより良い筋トレライフが送れるので今日紹介した中でも最もマッチョにふさわしい職業と言えるかもしれません。
6.マッチョにふさわしい職業に就こう
僕はあえてマッチョとは相関関係のない職業に就き続けています。
というのもやはり世の中にはそういう人たちが多く、筋トレをしたいけど仕事が障害となってできないといった悩みを抱える人がたくさんいて、そういう人たちの助けとなる情報を発信していきたいと考えているからなんです。
しかしそれはやはりいばらの道。できれば今日紹介したような職業に就いたほうが、マッチョとの親和性が高く、身体を動かすことが好きな人にとっては充実した環境となるかもしれません。
特にトレーナーは、まわりの理解者も多く、食事やトレーニングに気を付けられる素晴らしい環境となる職業です。最近はライザップ等の影響でトレーナーというのもカッコイイ職業というイメージが定着してきました。
是非皆さんもマッチョにふさわしい職業に就職、転職して楽しい筋トレライフを送ってみてください!