結婚してどこに住むのかという話題になったとき。
やっぱり職場からの距離を意識して住居を決めることが多いと思いますが、僕は実家から近いことを第一優先として決めました。
それはなぜかというととても多くのメリットがあると考えていたからです。
今日は実家の近くに住んでみるメリットについて紹介していこうと思います!
メリットその①子育て支援
実家の近くに住む最大のメリットは子育て支援にあります。
人生で最も大変なイベントは受験でもなく、就活でもなく、僕は子育てだと思っています。
まず大きく助かっているのは保育園の送り迎えです。共働きですと仕事が早かったり遅かったり、急な残業などで保育園の送り迎えの時間にスケジュールを合わせるのが大変なこともあります。そんな時にじいじとばあばにライン1つでお願いができるのは大きな助けとなります。
他にも週に1〜2回ほどは子供の面倒をみてくれることが大きな助けとなっています。
子供は24時間目が離せないので子供が小さいうちは息つく間がホントにありません。
ゆっくり映画やドラマを見ることもできないし、カフェでくつろぐこともできない、基本的に子供にスケジュールを合わせるので自分の時間を持つことが困難です。
でも親が週に数回子供の面倒をみてくれるおかげで昼寝をしたり、奥さんとゆっくり食事なんてこともできるのでとても助かっています。
メリットその②食事の支援
家庭をもつとやはり大変なのは食事のことですよね。毎食のメニューを3回、365日分考えなきゃいけないのはものすごい負担です。
しかし実家が近くにあることでうちのおばあちゃんがおかずを家に頻繁に持ってきてくれます。他にも今日は楽したいなというときは今日実家に食べに行ってもいい?と聞くと喜んで受け入れてくれます。(孫に会いたいから)
おかずを持ってきてくれたり、実家に食べに行くだけで月で概算5000円くらいの食費が浮いているのでこれは大きいです。
メリットその③経済的支援
このことは先の2つのことと関連もするのですが実家が近くにあることで経済的にとても助かります。
というのも祖父母が保育園に迎えにいってくれるだけでガソリン代が浮きますし、空いた時間で他のことをすることもできます。
食事をお世話になったりすることも経済的に大きく助かっています。
メリットその④親の介護やボケ防止
これは将来の話になりますが実家の近くに住むことで親の様子も把握できることは大きいです。
子育てする頃には親も60を越えてそろそろ高齢者の仲間入り。若いときは完全にお世話される側の親もお世話が必要な時期に差し掛かるかもしれません。
実家の近くに住むことで本当に親が大変になったときにお世話することもできるし、孫と定期的に遊んでもらうことでボケ防止につながるのでは?とも考えています。
共働き世帯にとって実家は資産
以上のように実家の近くに住むメリットは計り知れません。特に共働き世代にとっては大きな助けになると思います。
僕も一時は都市部に出て働こうかとも考えましたが、地方で多少給料が低くても親から受ける支援を経済的、時間的価値に直すと実家の近くで住むメリットは非常に大きいとの考えに至りました。
それに人生の幸福度という尺度から見れば子供の頃からお世話をしてくれた親と頻繁に会えることや、親からしてもかわいい孫に会えることは幸福度を大きく高める要因となることは間違いないと思います。
これから新婚生活をスタートし新居などを検討している方は参考にしてみてください(^^)