ベンチプレスをする時人目が気になる....
ベンチプレスは恥ずかしい...
そうお悩みの方は多いようです。
それは正しい反応だと思います。大半の人がそうだと思います。しかもジムに長い間通っていてもベンチはやったことないと言う人もいるくらいです。
ではなぜベンチプレスをやるのは恥ずかしいのでしょうか???
理由1.非力なことが露わになるから
1番大きな理由はこれでしょう!
男に力がないということはとても恥ずかしいこと。男の子はアニメでも大抵強いキャラが好きだし、強いことはモテることでもあるし、力仕事というのは大抵男がやるもの。
動物の世界では強ければヒエラルキーの頂点に立てるので、それは人間社会においてもある程度適用されます。
力とはそれだけ男にとって切り離せないものです。これだけ力と言われたらそれが無いことは恥ずかしいと感じてしまいますよね!
ベンチプレスをやることで自分の力がないことがわかってしまうので、それを恥ずかしいと感じてしまうのです。
初心者ほどベンチプレスを恥ずかしがり、上級者ほど堂々とやることからもわかるように、力がないことに恥ずかしさを感じる人が多いようです。
理由2.フォームがあっているか不安で恥ずかしい
恥ずかしいと感じてしまう理由にフォームが正しいのか不安ということもあるでしょう。
筋トレを始めたばかりの人なんか対象筋に効かせるコツなんかもわからないですし、腕を使って上げてしまいがちです。
初心者がフォーム習得には2-3ヶ月くらいはかかると思います。
だとすればその数か月は恥ずかしい思いをしながら筋トレをしなきゃいけない。
フォーム習得の3か月までの間にベンチをサボったりしてしまうと余計に習得に遅れが出るという悪循環が生じてしまいます。
理由3.周りがスゴく見えてしまうから
ジムに通い始めたばかりのたいていの人はその空気に圧倒されてしまいます。
まあある意味というか、異質な世界ですからね....
スポーツとは無縁だった人は余計に....
例えそこに月1しか通ってない人だとしても、あなたと同じように今日から通い始めたばかりの人だとしても、果てには有酸素運動をしているおじいちゃんおばあちゃんすら上級者にみえてしまうことすらあります。
まわりをスゴイと思い始めたら自分は、、、と自己卑下に陥って自分のことを恥ずかしく感じてしまうようです。
恥ずかしさへの対処方法
恥ずかしさへの対処方法は次の3つです。
- 人の少ない時間帯をねらう
- 経験豊富な友達と行く
- 実は大して周りは気にしてない
人の少ない時間帯をねらう
平日休みの人は平日お昼の時間帯をねらっていきましょう!
平日の昼は空いているか、おじさんおばさんくらいしか人がいません。
経験豊富な友達といく
ジム経験豊富な友達といけば自分はその影に隠れてトレーニングするだけなので気持ち的には楽です。慣れてくるまでは付き添ってもらうといいかもしれません。
同じ器具を長時間占領しないようにはしましょう!
実は大して周りは気にしてない
これは結論!真理です!何事においてもそうですが自分が気にするほど周りの人はあなたを見てはいません。あなたが見たこともないようなマッチョだったら別ですが、あなたはどこにでもいる初心者にすぎません。モブキャラ...
あなたを気にしている程みんな暇ではありません!
ベンチの恥ずかしさを乗り越えなければジム継続は困難!
大抵の身体のデカい人はベンチプレスやっていますし、やったことがあると思います。
つまりベンチプレスをやらなければ憧れのボディを手にすることは難しいでしょう。
さあ、恥を捨ててレッツトレイニング!!!!