こんにちは(^^)/cheesekです
だいぶ前に作ったベンチプレス番付表↓
おかげさまで多くの方から閲覧されご好評頂いております。感謝
これを作った当初はデッドリフト表もスクワット表も作ろう作ろうと思っていたのですが、延ばしに延ばしこの日を迎えました。
僕の場合床引きからデッドリフトを始め途中トップサイドに変更、そしてまた床引きへと舞い戻りMAX200㎏達成に向けて邁進中です。
現在は160㎏を6レップがPR。換算表によると160㎏9回いけばMAX200㎏とうことであと少しなんです!
僕だけでなく皆さんも今回の番付表で自分がどの位置にいるのか参考にしてもらえればと思います!ちなみにこの番付表は床引きの記録を基に作成しています。
1.20㎏~40㎏→筋トレ弱者
この重さを上げる人:一般成人女性
この重さのモノ:米袋30㎏
20㎏~40㎏を持ち上げる人は筋トレ弱者に分類されます。この層は全くと言っていいほど筋トレをしたことの無い層。筋トレに無縁の世界の人たちが属します。男性でこの重さが持ち上げられないとしたら自分の人生を一度振り返ってみた方が良いでしょう。
20㎏~40㎏はバーベルに何もプレートを付けないか、10㎏のプレートを両側に付けた重さ。見た目のすごさこそありませんが、実は30㎏というと米袋のでかいのと同じ重さ!あの茶色のやつですね。僕もたまに親戚からお米をもらうのですが、あの米袋めちゃくちゃ重い!
玄米でもらうのでいちいち精米にいって家に帰ってくるっていうのが億劫になるほど重いです。もちろんバーベルは持ち手が付いているので米袋ほど重くは感じませんが、それくらいの重さだと考えるとなかなか侮れません。
2.40㎏~70㎏→筋トレ無党派層
この重さを上げる人:一般成人男性
この重さのモノ:冷蔵庫
40㎏~70㎏は一般成人男性が初めてデッドリフトをした時に上げるくらいの重さです。僕の友人も筋トレに連れて行ってみると大体70㎏を4回程上げてかなりヒィヒィ言っていました。
普通の成人男性が上げちゃう重さなのでこの層の人たちは筋トレをしていない、筋トレを超たまにやるくらいの人たちばかり。筋トレ無党派層に分類されると思います。
一般男性の平均クラスですが、このクラスでは厳しい厳しい筋トレ界ではまだまだ下層クラスに分類されてしまいます。なんせまだ筋トレをやったことない人たちの集団ですからね。
冷蔵庫中型サイズの冷蔵庫だと大体70㎏くらいと言われています。引っ越し代をうかせるために自力で引っ越しを考えている人は1人暮らしか2人暮らしくらいの家庭用冷蔵庫ならギリギリ運べるので検討してみるのも手です。
3.70㎏~100㎏→筋トレビギナー
この重さを上げる人:力に自信のある人、筋トレ歴半年~1年の人
この重さのモノ:原付バイク
いよいよやってきましたこの領域に!この領域に達すると筋トレを始めたばかりの人や昔柔道などをやっていて力に自信がある人が初めて挑戦した時の重量になってきます。それが70㎏~100㎏というラインです。
この前ジムで知り合った筋トレ歴半年の青年も80㎏くらいでセットを組んで10回の床引きをやっていました。僕も思い返せば1年くらい経ったときには90kgでセットを組んでいたかなーと思います。
なのでこのラインは一般人男性だとかなり力の強い部類に入り、多少なりとも周りの人達に自慢できることでしょう。
そしてこのクラスになると原付バイクを持ち上げることができる可能性があります。
かわいい女子大生の原付が横転してしまった時にヒョイと起こしてやれば恋に落ちること間違いありません。
4.100㎏~130㎏→筋トレロウアーミドル層
この重さを上げる人:ジュニアアスリート、筋トレ歴1年以上
この重さのモノ:大型冷蔵庫
100㎏を超えてくる重量となると一般人はほとんど持ち上げる人はいません。
持ち上げることができるのはパワー系の部活に入っていて筋トレをしている学生。筋トレを1年以上続けている人達です。
筋トレしている人でこの層になると一気に人数が多くなってきて、ジムにも通う習慣ができている人達です。
先ほども言いましたが一般人では100kgは持ち上げることは難しいので、初心者の友達を連れてこればかなり自慢もできます。
100㎏というと両側合わせて20kgプレート4枚なので見た目にも箔が付きます。
筋トレを始めた人はとにかく100kgを目指す!デッドリフトは体幹も強くなって生活レベルにおいてもその効果を実感できるトレーニングです。ガンガン上を目指していきましょう!
5.130㎏~180㎏→筋トレミドルクラス
この重さを上げる人:筋トレ歴3年以上、ぷろたん、cheesek
この重さのヒト:マツコデラックス(140kg)、白鵬(150kg)
この層になると背中に厚み広がり、デコボコ感が少しずつ見られるようになります。これであなたもオーガの卵です。Tシャツを着ればたくましさを感じるのもこのライン。
もしかしたら気になるあの娘が振り向いてくれるのもデッドリフト140kgを上げてからかもしれません。
そしてあのマツコさんも体重140kgだと言います!マツコさんを持ち上げたら相当なもんです。相撲の白鵬関も150kg。
あの巨体を持ち上げられる自信はありませんが、一応重さ的には持ち上がるみたいです。
とは言ってもこの層は筋トレでの中堅層なので人口も多く筋トレ界ではその存在は埋もれてしまいます。
筋トレ界のさらなる高みを目指すのかこのレベルで埋もれてしまうのかはあなた次第。
継続あるのみです!
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6.180㎏~220㎏→筋トレアッパーミドル層
この重さを上げる人:筋トレ歴5年以上、shimon mochizuki
この重さの物体:中型バイク
いよいよ大台にのってきました。このレベルになると200㎏の重さのバーベルをリフトできるようになります。20㎏プレート計8枚+10㎏プレート2枚。棒にバームクーヘンが2つくっついているような筐体は誰がどう考えても持ち上げられそうにありません。もはやバーベルから何かの生命力すら感じるほどです。
僕が現在目指している重さも200㎏であり、筋トレ歴5年かけてもまだ200kgに到達していないことから凡人が200㎏を目指すならそれなりの覚悟はしておいたほうが良さそうです。
デッドリフト200kgはいわゆるベンチの100㎏みたいなもの。200㎏というのは1つの基準だとも言うことができます。
ちなみにホンダの400㏄バイクCBRが196㎏なので単純にいけばCBRをリフトできる力を備えるようになります。なんて力なのでしょう。
僕も中型の免許を持っていますが教習の時400㏄のバイクを起こすのめちゃくちゃ大変でした。
7.220kg~250㎏→筋トレアッパー層
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この重さを上げる人:カネキンさん、shoさん、中堅パワーリフター
この重さのモノ:グランドピアノ
220㎏~250㎏はミドル層を抜け出し一気に分布人口が少なくなります。
アッパー層というと収入では2000万円以上の人の事を指します。医者の平均1200万すらもこえています。2000万円以上というと企業の役員クラスとなってくるので相当なものです。
筋トレをしている人でもプロになる一歩手前のカネキンさんや超誠実筋トレYOUTUBERのshoさんがこのクラス。日本でも有数のトップ選手が上げる重量となってきます。
そのプレートの数20㎏が計10枚!バーベルによってはプレートがはまる限界ギリギリの数に近づいてくるのが250㎏という重さです。
ただただ筋トレを愚直に行い、寝ている時でさえ筋トレのことを考え、数年ジャンクフードを食べていない。この領域にいる人たちはそんな世界で暮らしているかもしれません。
8.250㎏~300㎏→筋トレ上級国民
この重さを上げる人:ユーテツさん、トップパワーリフター
この重さのモノ:バイト先の金庫
このレベルに君臨する人は間違いなく日本中に名が知れ渡っていて、何らかの大会でも優勝するなど名を残している人でしょう。100万人に1人くらいの優秀な遺伝子を持つものがさらに努力を重ねて到達できる領域。
凡人ならば一生努力したって到達できな高み。努力は裏切らないよという言葉がうそになってしまう世界でしょう。
300㎏という重さですがカネキンフィットネスジムのデッドリフト大会にも出場したことのあるユーテツさんが持ち上げて見事優勝していましたよね!
カネキンさんですら「 FUCKING !!」と叫んでしまう程の偉業。300㎏を上げると言うのは筋トレに精通している人でも肉眼で見たことのある人は少ないでしょう。
300㎏というとコンビニなどのバイト先に置いてある金庫なんかが300㎏の重さだそうです。
9.300㎏~500㎏→デッドリフト神
この重さを上げる人:三土手先生、安治川さん、ハフソーユリウスビョルソン
この重さのモノ:大型バイク
毎日毎日デッドリフトに明け暮れ。脊柱起立筋は完全にオーバーワーク。 ケガをしながらもデッドリフトに取りつかれまたリフト。狂気じみた鍛錬の後に見える光が300kgオーバーの世界です。正にその姿は死と隣り合わせ。生を超越した世界です。
いわゆるネテロの1万回感謝の正拳突きと同じ世界です。
デッドリフトの向こう側に住む人たちは、もう人間ではありません。
神となり多くの人に崇められます。たった1回のリフトのためにうん万人という群衆が集まります。
そんな300kgオーバーを上げる日本人は三土手先生と安治川さんです。三土手先生は320kg安治川さんは340㎏を上げる動画をアップしていました。どちらとも人間のカラダをしておらず本当に怪物みたいです。
デッドリフトの世界記録はwikipediaによると523㎏ただこれはデッドリフトスーツを着用しての記録です。日ごろトレーニーと同じような環境のベルトとリストラップだけの記録であればアイスランド人のハフソーユリウスビョルソンが474㎏を記録しています。