こんにちは(^^)/cheesekです。
以前もこんな記事を書きましたが、現在ホームジムを作ろうかどうか、そしてどのような機材やレイアウトにするかシミュレーション中です。
そこでまずはベンチ台とダンベルを購入しようと探しています。おそらくこの組み合わせが一番安いかつ効率よく筋肉を鍛えられると思います。
で、ダンベルはクイックロックダンベルに決まりそう。
僕も色々とダンベルについて調べましたが、ダンベルでも結構種類がたくさんあるんですよねー。最近の24時間ジムだとハンマーストレングスのダンベルが1~40kgまでズラリと並んでいますが、家庭用だとスペースが少ないので可変式のダンベルがメイン。
可変といってもその方法が様々で結果的にダンベルの形状も様々となってきます。
今日はホームジムでのダンベル選びについて書いていこうと思います。
1.クイックロックダンベルとは?
クイックロックダンベルとはアメリカにあるアイアンマスター社が販売しているダンベルのことです。アイアンマスター社は主にホームジム用品を販売しているので日本のファイティングロードやアイロテックみたいなものなのだと思います。
アイアンマスターの商品はとにかく質実剛健!ホームジム用のトレーニング用品といってもジムにあるような業務用のものに引けを取ることはありません。かなり頑丈です。日本製のやっすい器具を買ってガタガタする!なんてのはよく聞く話なので安心ですよね。
そして僕が今回クイックロックダンベルを買うことになった最大の理由が
- 増量キットを付ければ片側最大54kgのダンベルに
- リストストラップがまける
この2点です。
僕は現在ジムでは片手38kgのインクラインプレスをできるので例え40kgのダンベルを買ったとしてもすぐに物足りなくなってしまうことを懸念していました。
売っているダンベルも32kgまでのものや40kgまでのものが多かったのでどうしようか悩んでいたところクイッククロックだと増量キットを使えば54kgまで増設できることがわかったのです。
また、はじめのうちは重量変更が容易なパワーブロックを検討していましたが、持ち手の部分が窮屈すぎてリストストラップを巻けないことが心配でした。高重量になるにつれて握力がもたなくなることは容易に想像できます。リストストラップを巻けないと十分に胸が追い込めなくなることも考えられます。一方クイックロックの場合は通常のダンベルの形状と変わらない為リストストラップを巻けるのが大きな利点です。
もちろんクイックロックにもデメリットはあります
- 重量の変更に少し時間がかかる
- 片側54kgまでそろえると10万円以上する
ここら辺の問題は個人的には許容できることなので現段階ではホームジムを作る場合は
クイッククロックダンベルを購入しようと考えています。
2.比較対象となった他の3つのダンベル
クイッククロックダンベルを選ぶにあたって、他にも3つのダンベルが候補に上がりました。
①パワーブロックダンベル
1つ目は冒頭にも書いたパワーブロックダンベルです。パワーブロックダンベルは可変式のダンベルとしては最も有名なダンベルです。重量の変更がしやすく見た目もかっこいいのですが、持ち手がせまくリストストラップをまけないので候補から外れてしまいました。
メリット
- 重量変更を素早くできる
デメリット
- ストラップをまけない
- ダンベルと重心が違う
②フレックスベル
続いてはフレックスベルです。フレックスベルもクイッククロックダンベル並みにスッキリしたデザインで洗練されています。フレックスダンベルは規定の台にダンベルを置きグリップ部分をまわすことで素早く重量変更が可能です。ただ、フレックスベルの重量は32kgまでとかなり軽め。ここが最大の難点となり今回は購入を見送りました。
メリット
- スッキリとしたデザイン
- リストストラップをまける
- 素早い重量変更
デメリット
- 重さは32kgまで
③ボウフレックスダンベル
ボウフレックス社のダンベルはダイヤルを回すことによって40kgまでの好きな重さに重量を変更できるダンベル。僕もアマゾンで買い物をしているとたびたび広告に出てきていたので、アマゾンで買い物をする人は見たことある人もいるのではないでしょうか?ボウフレックスのダンベルもリストストラップをまくことができますが、個人的にはデザインが安っぽいので×です。
メリット
- リストストラップをまける
- 40kgまでの重量設定可
- 素早い重量変更
デメリット
- デザインが×
- 片手40kgのセットがアマゾンだと33万円?
3.高重量重視、重量変更が苦でない人はクイックロック
クイックロックは他のダンベルに比べて重量変更が多少時間とられるものの、片手54kgまで扱うことができ、リストストラップをまくことができ、オンザニーしやすく、デザインも洗練されています。
僕は手始めにベンチ台とダンベルを購入しようと考えていますが、その理由は最も省スペースかつ効果が高いからです。
ダンベル2個程度では場所をとることがないし、ベンチもたたんでクローゼットに押し込んでおけば生活スペースを邪魔される心配はありません。間取りが狭いおうちでも実現可能なのです。
次回はベンチ台について考えていきたいと思います。