サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

筋トレ歴4年の僕がマッチョの種類を再定義しまーす

こんにちは(^^)/cheesekです

 

細マッチョ、ゴリマッチョ、ベストボディ、フィジーク、ボディビル・・・・

 

マッチョという言葉は1つだけに収まらず、今の時代色んなマッチョのカテゴリーが乱立しています。

 

何が本当のマッチョで何を心のよりどころにしていけばいいんだ・・・

 

女子「キャー!脱いだらすごいマッチョ!」

 

男子「え?あんなのがマッチョ?ただのガリじゃん。」

 

マッチョの基準は人によって多様化し、全てをマッチョとひとくくりにするには難しくなってきました。

 

筋肉に詳しいYOUTUBERネックさんも

 


今の細マッチョについて

 

マッチョではない細マッチョについて動画内で苦言を呈しています。

 

しかし僕の考えでは細マッチョもマッチョ!

 

アニヲタ、ジャニヲタ、ドルヲタを一括りにできないようにマッチョにも様々な種類がありそれを再定義する必要がでてきたのです!

 

そして今日ここで筋トレを愛する者の一人としてマッチョの分類を勝手に再定義していきたいと思います!

 

 

 

 

1.そもそもマッチョとは?

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やはりこの手の議論をするならばそもそも~の部分を考えていかなければなりません。

そう、そもそもマッチョって?という話です。

 

ということでネットで最も権威があり中立であり博学なwikipedia先生に聞いてみました

 

マッチョとは、男性がもつという「強靱さ、逞しさ、勇敢さ、好戦性」といった性質を基礎とした思想や信条、行動をあらわす言葉。wikipediaより

 

としながらも日本では

 

日本では、ボディビルダー筋肉質な男性の筋肉美を指す言葉として使われることがある。                   wikipediaより

 

すなわちボディビルダーであって筋肉質でなければマッチョではないということになります。

 

この前提にあてはめるならば細マッチョはビルダーではないのでマッチョではなくなるわけですが、今回はマッチョの分類を再定義しなければなりませんのでボディビルダーという文言を省き、

 

筋肉質な男性の筋肉美を指す言葉

 

として議論を組み立てていこうと思います。

 

 

2.細マッチョ

 
 
 
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まず細マッチョについては

 

・脂肪が少なく筋肉のパーツが目で見てわかりやすい

・筋肉を鍛えていない、あるいは筋肉が大きくなりすぎない程度に鍛えている

・日本人女性の多くが好む体型

・ベンチプレス40㎏~60kg程度

 

☆細マッチョに分類される有名人:ジャニーズ、江頭2:50

 

以上のような特徴が挙げられるでしょう。

細マッチョはマッチョではないという主張も散見されますが、筋肉質な男性の筋肉美を指す言葉という定義に当てはめた場合、細マッチョも筋肉が見えており筋肉美を体現していますのでマッチョというカテゴリーに分類されることになります。

 

細マッチョがマッチョだなんて悔しいと思われるかもしれませんが、時代の流れです。

しょうがありません。

 

そして残念ながら女性の中には細マッチョの体型が良いという人が多いのも実情です。

しかしながら僕が考えるにアンケートをとると細マッチョが良いと言う風に分類されるけどそれは「細マッチョくらいがいいかな?」程度であって、極端に太ったり痩せたりしていなければ体型は気にしていない人の方が多いように思います。

 

 

3.ベスボ体型

 
 
 
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続いてベスボ体型です。

ベスボ体型は

 

・体脂肪率が低く筋肉がハッキリとわかる

・筋トレをする習慣があり、中強度でトレーニングを行っている

・自然で健康的な体型を目指している

・ベンチプレス80kg~100kg程度

 

☆ベスボ体型に分類される有名人:武田真治、金子賢、庄司智春

 

ベスボ体型とはフィットネスコンテストのベストボディジャパンに出るような体型の人のことです。

筋トレを本格的に始めて1~3年くらいの中級者が出るような大会がベストボディです。

 

ベストボディに出るような人は本格的にウェイトトレーニングを行っており、細マッチョのように筋トレをしない人もいません。さらには減量も行ってカラダも絞ってきているので細マッチョ並みに体脂肪率が低く、筋肉がハッキリとしています。

 

ベスボ体型の人はムキムキか?と問われれば少し意見が分かれることでしょう。

なぜならばベストボディは健康的でカッコよく美しいスタイルを審査基準としているからです。つまりボディビルダーのようなムキムキを目指すのではなく、スタイリッシュで健康的で自然な美しさを目指しているのですね。

 

最近では細マッチョブームが落ち着き、筋肉があるほうがたくましくステキという女性も増えてきました。なので次にモテる体型はベスボ体型なのではないかと僕は考えています。

 

https://www.bestbodyjapan.com/

 ↑ベストボディジャパン公式サイト

 

4.フィジーカー

 
 
 
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3つ目の類型はフィジーカーです。

フィジーカーと言えばフィットネスムーブメントの火付け役であるカネキンさんの様な体型のことですよね!その特徴は

 

・体脂肪率が低い

・習慣的に高強度トレーニングを行っている

・上半身の筋肉を中心に鍛えており、下半身は鍛えないか上半身程は力を入れていない

・ベンチプレス100kg~150kg程度

 

☆この体型に分類される人物:カネキンさん、JINさん、

 

フィジーカークラスになると筋肉はかなり大きくなります。服を着ていても筋肉が分かるくらいになります。体脂肪率も低いのでカラダもかっこよく、多くの男子がこの体型にあこがれるのではないでしょうか?

 

ボディビルとの大きな違いは脚の筋肉の発達の違いです。

フィジーカーの理想とする体型は肩が発達して背中に広がりがあり、足はスマート。

もちろん脚をしっかり鍛えている人はたくさんいるものの、ボディビルほど大きくはなく重要度は低いです。

代わりに肩や背中の広がりはボディビルよりもハードに追い込む場合もあります。

 

 

 

5.ゴリマッチョ

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ついにきましたゴリマッチョ。ゴリマッチョは

 

・全身の筋肉を大きくすることが目的

・週5~7トレーニングしており、超高強度、ハイレップまであらゆるトレーニングをしている

・ビルダーのように体脂肪率の低いゴリマッチョもいればレスラーのように脂肪もつけているゴリマッチョもいる

・ベンチプレス120kg~無限

 

☆このマッチョに分類される有名人:なかやまきんに君、シュワちゃん、草野仁

 

ゴリマッチョと呼ばれるマッチョには2パターンあります。それは体脂肪率の低いビルダー系ゴリマッチョと体脂肪率が高めのレスラー系ゴリマッチョです。

両方ともゴリマッチョと呼ばれますが両者はあきらかに体脂肪率に差があります。

つまりゴリマッチョということばは筋肉の大きさに対して使われる言葉だということがわかります。どのマッチョよりも筋肉が大きいということです。

 

筋肉に可能性を見出した人が無限に筋肉を鍛え続ける極地がゴリマッチョです。

最初は健康目的で始めた筋トレもいつのまにかドはまりしてしまい、気づいたらゴリマッチョになっていたと言う人も少なくはないです。

僕も生涯筋トレを続けていくつもりなのでいつの間にかゴリマッチョになっているかもしれません・・・・。

 

6.新しいマッチョの登場

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これで僕が知っているマッチョの種類分けは完了しました。細マッチョはマッチョじゃないとか、ゴリマッチョはモテないから意味ないとか、フィジークが最高の体型だとかいろいろな主張があると思います。

 

しかし互いにいがみあってばかりいずに、お互い共生していく道を模索しましょう。

何がベストなのかという基準は自分の中に持っていれば良いだけで他人に押し付けるものではありません。

 

これからフィットネスブームがさらに加速すれば新しいマッチョも登場するかもしれません。科学技術の発達で脳まで筋肉にできる新薬が開発される可能性だってあるのです。

 

僕は現在フィジークのようにデカくてスタイリッシュな体型を目指しています。

あなたはどのマッチョを目指しますか?