こんにちは(^^)/cheesekです
今日は横っ腹のお肉について。
ズボンを履いた時にはみ出すあのお肉。
僕は今でこそ筋トレによって体型がだいぶ変わりましたが、以前96kgとか体重があった時には、お風呂のイスに座って鏡を見た時にいつもため息が出ていました。
「このはみ出したお肉、どうにかならないかな・・・・」
人によっては横っ腹のお肉のほうが気になる人も多いようですが、今日は横っ腹のトレーニングについて書いていこうと思います。
1.横っ腹の筋トレは必要か?
結論から申しますと横っ腹の筋トレは必要ないと僕は考えています。
もちろんやれるならやったほうが良いと思いますが、それに時間を割くよりかは別の事に時間を費やした方がもっと横っ腹が改善されると思います。
横っ腹のトレーニングと言えば僕も筋トレを始めた初期にやっていたダンベルを片手に持ちそれを脇腹の筋肉を使って引き上げるという種目。ダンベルサイドベントという種目らしいのですが・・・・
でも結局ここ数年はやらなくなってしまいました。
その理由は・・・・・
2.脇腹の筋トレをするのなら少しでも多く有酸素をやれ!
脇腹の筋肉を鍛える暇があるのなら少しでも多くの有酸素をやったほうが断然効果があります!
確かに脇腹の筋肉を鍛えることが全く効果が無いかと言えばそうではないのですが、正直効果が薄いです。
腹筋をしたからってお腹だけ劇的に痩せるのかといえばそうではないのと同じで脇腹だけ優先的に痩せていくことはありません。
効果を感じると言えば脇腹の筋肉の動きが良くなったとか、脇腹に引っ張られる力を感じる(筋トレをしたから)から引き締まった気がする。
その程度で見た目的な変化は正直少ないです。
それよりもダイレクトに脂肪を燃やす有酸素運動をしたほうが圧倒的に効果が高いので、脇腹の筋トレに5分をかけるのならランニングを5分でも多くやった方が断然効果があります。5分のランニングで消費カロリーは50㎉です!
同じ時間、ほぼ同じ労力をかけるのならより効果が高い方を選択するのは当然のことと言えます。
3.それでも未だに効果の薄いトレーニングをやっている人が多い
脇腹を鍛えたり、ふくらはぎを鍛えたり、前腕を鍛えたり・・・・・。
ジムでは未だにマニアックな筋肉を鍛えている人が後を絶ちません。
あらゆる筋肉を鍛えるボディビルダーが、コンパウンド種目もやってさらに細かい筋肉を鍛えるのなら理解ができますが、まだ筋トレを始めたばかりのような初心者さんやおじさんやおばさんがそういう筋トレをしていることがとても多いような気がします。
そうした人たちが目指しているところは健康のために脂肪を落として適度な運動をして適度に筋肉も付けたいというところだと思います。激しい運動をしては健康を害する、あるいは恥ずかしいと考えているのか細かい筋肉を鍛えがちな人が多いです。
でもやるのなら大きい筋肉を鍛えるベンチプレスやスクワット、脂肪をダイレクトに燃やす有酸素運動をしたほうが効果が高いです!
もう一度言いますが横っ腹の筋トレをするのなら有酸素をぜひ!
ベンチプレスも片手にダンベル5kgでもしっかり効いているのであれば十分です。
世界史の点数を上げたいのに日本史を勉強する的なことをやっているのではなく、やはり効果の出しやすい筋トレをしたいものですね!