サラリーマン筋トレのブログ

30代男性2児のパパ。(4歳、2歳)主に筋トレ情報発信しています

スクワット/デッドリフトで膝が痛い?→ニースリーブ&ニーラップがおすすめー両者の違いも紹介

こんにちは(^^)/cheesekです

 

最近膝が痛いです・・・・

 

というのもここ半年はデッドリフトとスクワットを高重量で取り組んでおり、特にデッドリフトがほぼ床引き(若干床より高い位置)で行っているためヒザにめちゃくちゃ負担がかかっている模様。

 

日常生活でも痛い時があるので、回復が追いついていないようなのです。

 

過去にベンチも90kg以上に始めて挑戦した時に手首がめちゃくちゃ痛くなったのでそんな感じでしょうか。

 

しかし僕の筋トレに対するモットーは細く長く!

 

筋トレは長く続けることが何よりも大事。一時的にマッチョになったとしても筋トレを辞めてしまってまたカッコ悪い体に戻ってしまえばなんの意味もありませんからね。

生涯カッコイイ体であり続けたい。

 

そんな思いからヒザを守るために今回ニーラップを買うことにしたのです。

 

 

 

1.ニーラップとは?

 

ニーラップとは簡単に言えばリストラップのひざバージョンのことです。

ニー→kneeというのが英語でひざという意味ですよね。

リスト→wristは手首

ラップはwrapで巻くという意味

 

 

ということで文字通りひざに巻いて関節を保護するものがニーラップということになります。

 

もちろんニーラップは筋トレでひざが痛いと感じた時やその予防などに役立つアイテムです。

 

僕は今デッドリフト175㎏スクワット145㎏でセットを組んでやっていますが、それまでは一切ヒザに痛みを感じたことがありませんでした。

 


ニーラップの巻き方その1.MP4

 

今くらいのセットを組むようになってから痛みというものを感じ始めたのです。

なので僕は痛みを感じ始めて関節を保護し始めたのですが、

パワーリフティングの神様三土手先生は

 

過度のストレスを与え続けた関節は軟骨などがすり減り、関節自体も変形してしまいます。そのような状態になったら元の状態には戻らないと思っておいた方が良いでしょう。

なので、無理な方向に曲げたり、痛みがあるのに無視してトレーニングしていると将来的に取り返しがつかない事になってしまいます。

http://physiqueonline.jp/column/midote_daisuke/page6740.html←引用元

 

と語っています。

 

関節は消耗品と言われるように使い切ってしまうと元の状態には回復しなくなってしまう可能性があるのです。したがって痛みを感じる前の早い段階から保護するのがベストなのです。

 

 

 

 

2.ニーラップは巻くのが少々面倒だがホールド感は良し

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リストラップとニーラップの長さ比較

今回ニーラップを買って巻いてみた感想としてはめちゃくちゃ面倒くさい!ということでした。

 

例えると初めて買った家電製品を説明書を見ながら使っている感覚でしょうか?

あれ?どう巻くんだっけと途中でなってしまうことがしばしば。

とは言え慣れてしまえばドーってことは無いのだと思います。

 

あと意外と大きくてジムバッグの中でかさばるのも×

巻くと意外と太くなってデッドリフトの時にニーラップが引っ掛かってしまうこともあるほどです。

 

とは言えホールド力は抜群で、後述するニースリーブよりも高い安定感を得ることができます。

それ故にパワーリフティングでもニースリーブよりニーラップの方を好んで使う人が多いみたいです。

 

 

3.ややホールド感は劣るが初心者はやはりニースリーブが良い

今回僕はニーラップを買いましたが、よほどリフティングを極める選手でない限りはニースリーブで十分でしょう。

 

ニースリーブはやはりサポート力がニーラップより劣りますが、靴下のように履くだけでよくていちいち巻き方を覚える必要もないです。

 

 

4.関節は消耗品早めの対策をするのが吉

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先ほども書きましたが関節を保護するための対策は早めにするのが吉と言えます。

ヒジ、ヒザ、手首、あと腰もです。

 

1回ケガをしてしまうと痛みとずっと付き合いながら筋トレをしなければなりません。もちろん高重量に挑戦もできなくなります。

たった数千円のアイテムでそれが予防できるとしたら、かなりコスパに優れていると思いませんか?

 

僕も一応まだ若いのでケガなんてすぐ回復するでしょ。って思っている人です。

しかし今回ヒザの痛みを感じるようになって

 

「早くサポーター買っておけばよかった」

 

と少し後悔しています。一度痛めてしまうと2度と戻りませんからね。