こんにちは(^^)/cheesekです。
昨日は胸・脚の日。
最近は専らインクラインダンベルプレス!
肩の前部から胸の上部にかけて厚みが増してきて、ボディメイク的にはベンチプレスよりも効果が高いんじゃないか?と感じてきました。
セットで組む重量も片手34kgから36kgに上がり、モチベーションもアップしてきたところです。
さて今日のお題は
ジムで起きる不快な出来事について!
エニタイムフィットネスの中にも
ここはあなたのジムではありません、私たちのジムです。
というような貼り紙をちらほら見かけたことがあります。
そう、ジムとは共用スペースである以上自分の使いたいように使うのではなく、スペースを共有する他の利用者たちにも配慮しながらトレーニングしなければなりません。
人によって不快に感じる内容は様々ですが、今日はジムで多くの人が感じる不快出来事を紹介しようと思います。
1.器具の占領
ジムで起きる不快出来事のおそらく1位に君臨するのが器具の占領です。
この問題は昔から何度も議論されてきたのでもう今さらやる人はいないだろう・・・・
と僕は思っていたのですがまだまだ器具の占領をしてしまう人が後を絶ちません!
この前も僕の通っているジムで、長い髪を後ろに結び、タレントのなすびの様な顔をした男性が1時間近くベンチ台を占領していました。
その男性はベンチのドロップセットを5kg単位で小刻みに行い、その後は三頭を使ったプレスを行い、締めはアップライトローをやっていました。
僕も早くスクワットをやりたくてパワーラックの様子をうかがっていました。
「あのなすび似の人はもう30分くらいやってるからそろそろ終わるな・・・ドロップセットも終盤にさしかかっているようだし」
という予想は覆され、その後待てど待てどパワーラックが空くことはなく、もう一方のラックがようやく空いたのでそちらでスクワットをやることにしたのです・・・・
占領行為はほんとにやめて欲しい!時間の無駄!一旦器具から離れるなど周りの人に配慮した行動を心がけましょう!
2.汗を拭かない
筋トレをしていると汗をかいてしまうのはもうどうしようもありません。
だって筋肉を限界まで追い込んでいるのですから、下手すればそこらへんのスポーツよりハードなわけです。
時たまビッショリ汗をかいている人を見かけることもあります。
中には汗をかくからといって自分のタオルを敷いて器具を使う人もいます。
気遣いが素晴らしいですよね。
そのまた逆の人もいてベンチ台を汗びっしょりにしておきながら、汗を拭かない人も中にはいます。
最近多くのジムでは衛生面の観点から使った後は器具を拭くのがマナーになっています。アルコールスプレーも用意してあるところもあります。
しっかり貼り紙までして拭いてくださいって書いてあるのに何故拭かないの??
って人がちらほら。
次の人が使用することを考えてキレイな状態にしておくのがマナー、人間の道理ってやつです。最近では若い女性もジムに来るようになったので清潔にしておくのが紳士道というやつでしょう。
3.ウェイトを戻さない
これもジムにおける3大問題の1つだと僕は考えています。
この問題のやばい所は2つあって、1つはケガにつながるということでしょう。
例えば上級者がベンチプレスをして20kgプレートを片側3枚、計6枚つけてそのままにしていたとしましょう。確かにプレートを外すのは面倒くさいかもしれません。
その後筋トレ初めてまだ1か月の初心者がベンチをやろうと思い20kgプレート6枚ついているのを見て愕然とします。
なぜなら20kgプレートは筋トレはじめたての初心者にとってはめちゃくちゃ重いからです。
なんなら筋トレ歴4年の僕ですら重く感じるわけです。女性がベンチ台を使う可能性だってありますよ?
頑張って20kgプレート6枚外そうとしてケガをすることだって考えられるわけです。
そう考えると使ったプレートを戻すのは必要ですよね。
もう1つの問題は、種目が終わったのか分からないということです。
次に器具を使いたい人が控えている場合、ウェイトを元に戻す行為をしたら、あの人は終わったんだなということがハッキリとわかります。
しかしウェイトを戻さずに放置しておくと、終わったのかな?え?使っていいのかな?という事態になりかねません。
こういう観点からもウェイトを戻す必要はあることでしょう。
4.ガチャガチャトレーニング
僕も頻繁に遭遇するわけではないですが、最も迷惑きわまりない行為がこのガチャガチャトレーニングです。
これはもう文字通りガチャガチャ音をたてながらトレーニングを行うことです。
もちろん音がうるさいというのもあるのですが、器具を乱暴に扱いすぎて壊れやしないかとても心配でなりません。
バーベルを落とすのだったらまだしも、マシンをがっちゃがっちゃやると重りの部分が割れてしまいそうで怖いんですよね。実際に割れてしまった現場も見たことがあります。
ガチャガチャトレーニングは周りに騒音の被害を生み出すだけでなく、器具の劣化を早めたり場合によっては損壊までしてしまう。一刻も早くその行為はやめなければなりません。
5.まとめ
ジムで迷惑行為をしてしまう人の性格として自分を客観的に捉えられなかったり、自分本位に物事を考えたりするものがあると思います。
また、ジムのルールやマナーが分からずやってしまっているということも考えられます。
したがってどんなことで周りの人が不快に感じるかを知ることが大切となってきます。
今回の記事で自分がそのような行為をしてないかチェックをするのも良いと思います。
僕も様々な配慮をしながらジムを利用していますが、重いウェイトを持つこともあり音が大きくなってしまうこともしばしばあります。そのたびにミスった~と反省するわけです。
Gym is our place. Not your place.の精神にのっとってスバラシイ筋トレライフを送りましょう!