サラリーマン筋トレのブログ

30代男性2児のパパ。(4歳、2歳)主に筋トレ情報発信しています

目的に応じて自分に合ったプロテインを飲もう

こんにちは(^^)/cheesekです

 

僕は最近はマイプロテインでプロテインを購入しています。

 

その前はバルクスポーツで購入していた時期もあります。どのショップを訪れても色んなプロテインがあるんですよね。

 

マイプロテインで言うと、ホエイプロテインを初めカゼインやプロテインアイソレート、ウェイトゲイナープロテインと多岐にわたります。

 

もちろんスタンダードなプロテインが一番安いので、僕も通常のプロテインばかり購入していたのですが、ついに今回マイプロテインでプロテインアイソレートを購入してしまったのです。

 

プロテインアイソレートはたんぱく質の精度をより高めたもので少々値段が高めです。

その代わりに脂質や炭水化物がほぼ0gなので、余分な栄養素を摂りたくないと言う人にオススメのプロテインなのです。特に減量期。

 

そこで今回は様々なプロテインの特徴や、想定されるシーン等を1つ1つ紹介していこうと思います。

 

 

1.ライバルに差を付けたい人、減量中で余分な脂肪を摂りたくない人にオススメ

→プロテインアイソレート

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プロテインアイソレートの1番の特徴は脂質や炭水化物が極限まで削られていると言うことですプロテインはたんぱく質の多いサプリメントだとはよく聞く話ですが、実はプロテインには結構脂質が入っていたりするのです!

 

マイプロテインですと、通常のプロテインの場合スプーン1杯あたり脂質が2g、炭水化物が1g含まれているのです。これが多いのか少ないのかは分かりませんが、1日3回プロテインを飲む人からしたら6gの脂質を摂ってしまうことになるのです。

 

6gというと減量末期だと調整に支障をきたしたしまうレベルになってしまいます。

そう考えると、余分な脂肪を摂りなくない減量期にオススメのプロテインがプロテインアイソレートだと言うことができます。

 

何もプロテインアイソレートは減量期だけにオススメとは限りません。少々値がはりますが、ライバルと早く差を付けたいと言う人にはオススメのプロテインです。例えば増量期なんかでもできるだけ脂肪をつけずに増量したいという気持ちがあるでしょう。その場合プロテインアイソレートを選ぶのが良いです。数か月に渡る増量期に通常のプロテインを飲むのと、アイソレートを飲み続けるのでは摂取する脂質量に大きな差がでることは間違いないですから。

 

2.体重が増えないと言う人へオススメ

→ウェイトゲイナープロテイン

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僕もウェイトゲイナープロテインって何だろうと考えていたのですが、英語で考えてみたら簡単な話でした。ウェイト(体重)ゲイン(手に入れる)、体重を増やすプロテインのことです。

 

世の中には何食っても体重増えねえ!というハード(難しい)ゲイナー(手に入れる)と呼ばれる体質の人がいます。ハードゲイナーの人は結構いて、実はカネキンさんもそうだったとも語っています。僕の友達にも何人かいるのですが、そういう人たちにウェイトゲイナープロテインはおすすめなのです。

 

ウェイトゲイナープロテインの特徴は炭水化物がかなり多く設定されているという点です。通常のプロテインだと炭水化物が1g程度ですが、ウェイトゲイナーの場合44g(マイプロテインの場合)もの炭水化物が含まれています。

 

炭水化物がたくさん入っていることでインスリンが放出され、合成作用が高まります。

その結果たんぱく質も取り込まれやすくなり、身体がでかくなるようです。もし自分がハードゲイナーだと思うのならウェイトゲイナープロテインを飲んでみるとバルクアップに有用です。

 

 

3.減量期にオススメ

→ダイエットプロテイン

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他にも世の中にはダイエットプロテインなるものが存在しています。普通のプロテインを食事と置き換えれば単純にダイエットになったりもするのですが、ダイエットプロテインには、脂肪燃焼に良いとされる成分等が含まれているのが特徴です。

 

例えばマイプロテインで売っているダイエットプロテインは緑茶エキスが入っていて脂肪燃焼を促進してくれます。いわゆるヘルシア緑茶にも含まれている茶カテキンのことです。

 

他にもイヌリンが入っているので、血糖値の上昇をなだらかにしてくれます。イヌリンとは先日紹介した難消化性デキストリンと同じようなもので食物繊維のことです。トクホのお茶なんかにも入っている成分ですよね。

 

4.寝る前に飲むのがオススメ

→ソイプロテイン、カゼインプロテイン

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みなさんはプロテインが何由来なのか?ということを気にしたことがありますか?

ソイプロテインというのはソイ(大豆)由来のプロテインという意味です。

 

最も市場に出回っているプロテインはホエイ(乳清)プロテインで牛乳由来のプロテインです。プロテインの前にホエイとかソイとか書かれていなければそのプロテインはよっぽどのことが無ければホエイプロテインである可能性が高いです。

 

他にも牛肉由来のビーフプロテインや卵由来のエッグプロテインなるものもあります。そしてホエイと同じく牛乳由来のカゼインプロテインというものもあります。ホエイが牛乳の液体部分としたら、カゼインは個体の乳、チーズ由来のプロテインです。

固形物が由来の為吸収スピードがゆっくりなのが特徴です。

 

ソイプロテインカゼインプロテインは特に寝る前に飲むのがオススメとされています。それはなぜかというと吸収がホエイに比べておだやかだからです。寝る前に飲むことで寝ている間たんぱく質がゆっくり吸収されていき、身体がカタボリック(分解促進)状態になることを防いでくれるからです。ソイプロテインは大豆由来ということもあって食物繊維が豊富だから吸収がなだらかなんですね。

 

 

540.shop-pro.jp

 ↑ソイプロテインと言えばKTMさんも飲んでいた540プロテイン。

10kg1万円とマイプロテインよりも安い。多分世の中で一番安いプロテイン。味は豆腐です!

 

5.自分に合ったプロテインで適切にカラダづくり

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ホエイプロテインはお腹がゆるくなっちゃうんだよねー。

とか

ビーフプロテインにしてからどんどン筋肉が大きくなってきた!

 

とか自分に相性の良いプロテインというのもあるようです。僕の場合特にホエイで問題は無いのですが、もしかしたら別のプロテインにすることでよりパフォーマンスが上がるかもしれません。

 

またできることなら目的に応じてプロテインも使い分けたいところですよね。よくあるのは、ホエイとカゼインをミックスして飲んでいる人というのは結構います。そうすることで吸収効率が高く、持続的にたんぱく質を供給することができる両者の弱点を補ったプロテインが出来上がるんです。