こんにちは(^^)/cheesekです
先日、奥さんを職場まで迎えに行きその帰り道。
「今日は外で食べない?」
「いいよ、何食べる?」
という話になりました。
今減量中だし、いつもはすき家とか行ってマグロ丼を頼むのですが、
さすがに飽きてきました。
そこで僕はマグロ丼を食べられるなら寿司を食べに行っても良さそうと考え、くら寿司に行くことになったのです。
しかし寿司はヘルシーと言っても、何貫も食べてしまうと炭水化物が結構な量になってしまいます。僕がテーブルで今日は何皿くらいに抑えようか考えていたところ、このような文言を発見しました。
選べる糖質オフシリーズ シャリプチ
これは嬉しい誤算でした。こんな企画をやっているなんて知らなかったものですから、シャリプチにすればそれなりに食べても問題無さそうだとやる気が出てきました。
1.寿司1皿の炭水化物は?
イートスマートによると寿司1貫の炭水化物量が6gなので(マグロは炭水化物がほぼゼロ)、寿司1皿の炭水化物量は12gとなります。12gというと少ないですが、5皿食べると60g、10皿食べると120gにもなってしまいます。
炭水化物60gというとマックのフライドポテトLと同じくらい。
炭水化物120gというと牛丼の大盛に近いくらいの数値になってしまいます。
僕が特に何も考えずに食べると13~15皿くらいは食べてしまうので、そう考えると牛丼のメガ盛りを食べたくらいの炭水化物量になってしまうのです。確かに寿司は脂質が少なくてヘルシーだけど、普通に食べてしまうと炭水化物量はかなりの量になってしまうことがわかります。
2.シャリプチにした場合
シャリプチにした場合、1皿の炭水化物量はわずか6gとなります。
6gだと5皿で30g、10皿で60gの炭水化物量。
60gの炭水化物量だと、すき家の牛丼ミニサイズよりも少ない炭水化物量で、もうこれは完全に糖質オフ食だと言うことができますね!
シャリプチにすると↑のような感じになります。さすがにちょっとネタとアンバランスな感じはしますが、本当にヘルシーな寿司に早変わりします。
シャリプチと通常のシャリの大きさを比較してみました。本当に半分くらいのシャリの量になっています。
↑シャリプチはテーブルに設置されたモニターで選ぶことができます
3.シャリプチでシミュレーション
カロリー(シャリプチ) | 炭水化物(シャリプチ) | たんぱく質 | 脂質 | |
まぐろ | 77㎉(53㎉) | 12g(6g) | 6g | 0.5g |
サーモン | 73㎉(49㎉) | 12g(6g) | 4g | 1g |
ぶり | 78㎉(54㎉) | 12g(6g) | 3g | 2g |
通常シャリ まぐろ4 サーモン4 ぶり3 |
834㎉ | 120g | 49g | 12g |
シャリプチ まぐろ4 サーモン4 ぶり3 |
570㎉ | 60g | 49g | 12g |
それでは通常のシャリ→シャリプチにすることでどのような栄養バランスになるのかちょっとシミュレーションしてみたいと思います。
今回は
マグロ4皿
サーモン3皿
ブリ3皿
の10皿を食べたと仮定します。
↑に通常シャリで食べた場合とシャリプチで食べた場合の栄養成分の比較表をのせました。
表を見てもらうとわかるように、シャリプチで食べた場合のほうが、カロリーと炭水化物量が大幅に落ちて、ダイエットメニューに近い栄養組成となっていることがわかります。
たんぱく質も50g近くあるし、脂質も12gとかなり抑えられていて本当に理想的なメニューとなっています。やはり寿司のネックは炭水化物量がどうしても多くなってしまうということでしたが、シャリプチにすることでそれを克服することができました。
4.糖質量が気になる人、減量をしている人へ
僕も今回くら寿司に久しぶりに行ってみて初めてシャリプチなるものをやっていることを知りました。回転寿司というとどうしても10皿は食べてしまって、ダイエットに向いてないなと感じていたので敬遠していたのです。
それがくら寿司が行っている取り組みによって、ダイエットの時外食するならくら寿司という選択肢もでてきました。別に家族や友人は好きなものを頼んでも、自分はシャリプチを選んで取れば楽しい雰囲気も損なわずに食べることができますしね。