こんにちは(^^)/cheesekです
今回は「お金をかけない筋トレ」です。
筋トレって突き詰めればかなりお金のかかる趣味なんです。どのスポーツもそうですが、筋トレの場合まず会員制のジムに通おうとすれば月に1万円近く飛んでいくのは必至です。さらに毎月1kgのプロテインを飲むとすれば、ドラッグストアで1万円近くしてしまいます。さらにトレーニング時に飲むドリンク、かっこいいスポーツウェアなど結構費用がかさむものです。
もちろんお金をかけて快適な環境でトレーニングをすれば筋肉の成長にとってはそちらがいいでしょう。でも庶民はお金はありません。学生、家族を養うサラリーマン、かっつかつです。といってもカッコイイ体はあきらめたくない!そういう人はどうすればいいのでしょうか
1.ジムには通わず家トレで済ます
会員制のジムだと月に1万円、公共のジムですら月に3000円程のお金が飛んで行ってしまいます。 僕の高校生時代のお小遣いが5000円だったので公共のジムに通ったとしても残り2000円しか自由に使える分はありません。そこにプロテイン代なども加えたら、本当にそれはもうボンビーな生活を送らざるを負えません。
そこで推奨されるのは家トレです。実はかっこいい体になろうと思えば家トレで十分な場合もあります。フィジークの世界大会でも優勝したことのあるケビンさんでも始めは腕立て伏せで鍛えていたそうです。
家トレでやる種目は腕立て伏せ、懸垂、腹筋の3つが効果的です。メニューとしては
・腕立て:限界回数×3セット
・懸垂:限界回数×3セット
・腹筋:限界回数×3セット
これを週2回程やるといいと思います。自重トレーニングでは、やはりジムへいくよりも負荷が落ちてしまいますので、しっかり限界回数まで追い込むことが大事だと思われます。
自宅でトレをする場合お役立ちアイテムがありますのでそちらもご紹介
・プッシュアップバー
腕立て伏せよりもプッシュアップバーを使った方が、より深く腕立てができるので効果的です。
・どこでもまっちょ
家の扉にひっかけて懸垂ができるので本格的な懸垂ができるようになります。
・アブローラー
腹筋よりも効果が高いとされているのがアブローラーです。まずは膝をついてからの使用がいいでしょう。
2.プロテインをその他食品で代用
プロテインの代用品としては無脂肪牛乳がオススメです。例えばイオンの無脂肪牛乳だと、200ml当たりタンパク質7g脂質0gととても高蛋白質な飲み物になっています。1L飲んだとすれば35gのタンパク質を摂取することができてしまうんです。お値段も100円~150円くらいなのでコスパも高いです。ちなみに最近流行っているザバスのミルクプロテインは500ml、150円で15gのタンパク質となっているので、無脂肪牛乳とタンパク質量ではそんなに変わりがないのです。
他にもヨーグルトや納豆などを日々の食事に取り入れていけば豊富なタンパク質を摂取することができるでしょう。サラダチキンは高蛋白質なのですが、1つ200円もしてしまうのであまり経済的ではありません。それならば、鶏むね肉をまとめ買いして自分で調理して食べるのがいいでしょう。
3.トレーニングウェアはユニクロでそろえる
スポーツ用品ってやたら高いと思いませんか?僕が持っているナイキのジャケットは1着で1万円。ナイキのTシャツは4000円。ハーフパンツも4000円のものがあります。さらに機能性を求めるとアンダーアーマーとかですともっとするものもありますよね!1着買うだけでプロテインが買えてしまう場合もあります。
そこでオススメしたいのがユニクロのスポーツウェアです。ユニクロはヒートテックを開発したように機能性にも優れていて、最近はオシャレなウェアも続々登場しています。例えば僕が愛用しているスウェットパンツなんかは、足先のシルエットがしぼられていて最近流行のものになっています。筋トレYOUTUBERの間でも履いている人も多いのでオススメです。値段は2000円程なのでやはり財布に優しいです。
筋トレを趣味としてやっている方の中には筋トレになるべくお金をかけたくないと思っている人も多いはずです。以前お金をかけすぎていたがために、続かなくなってしまったという人もいます。筋トレ自体は、最高のものがすべてではありません。もちろん、最高の環境に身を置けば結果も最高のものに近づいていくとは思いますが、それぞれ目指す方向性やどれだけ投資できるかということも変わってくるはずです。自分の解を見つけられるように今回の記事を参考にしてみてください。