サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

筋トレに最適な環境選び4選。ジム?それとも自宅?メリット・デメリットを考察

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筋トレを始める初心者にとって最初の環境選びはとても大事なものです。

お金のことや目標を達成できるのかどうか、周りの目が気になる、続くかどうか、などなどそれぞれ一長一短があって選ぶのが大変。

 

そこで今日は公共のジム、24時間ジム、パーソナルジム、自宅の4つに分けてそれぞれメリット、デメリットを考えていこうと思います。

これからの筋トレ環境選びに役立てていただけると嬉しいです。

 

ちなみに僕の話ですが、初めは公共のジムからスタートして24時間ジム1→24時間ジム2→自宅トレーニングと5年の歳月をかけて様々な環境を試行錯誤してきました。

 

それでは筋トレをする環境4つについて考えていきたいと思います。

 

 

 

1.公共のジムの場合

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公共のジムのメリット

・利用料が安い

・設備はそこそこしっかりしている

・1回利用なのでハードルが低い

・初心者さんもたくさんいるので敷居が低い

 

まず1番目は公共のジムです。〇〇市体育館とか△△区スポーツセンターとか言う名前の施設が公共のジムです。

 

公共のジムの最大のメリットはそこそこの設備がお手頃な値段で利用できるということです。ほとんどの場所が1回利用することができ300円~500円程です。これは安い!

 

週2回利用したとしても月で4000円程しかかかりません。

会員制のジムが最低でも1万円前後かかることを考えるとリーズナブルさは目を引くものがあります。

 

そして設備ですが、これは施設によってマチマチです。会費を払って通うジムと違ってそれぞれのジムでかなり個性があります。バーベルが有ったり無かったり、ダンベルが10kgまでしかなかったり、とは言え1回利用が基本なので下見に行ってみると良いでしょう。

 

公共のジムは初心者さんが多いのも特徴です。初心者さんはもちろんのことおじいちゃんやおばあちゃん、地元の高校生なども利用しているのでアットホームな環境なのであんまり気を使わなくて良いのは良いですね!

 

公共ジムのデメリット

・設備が古いところがある

・オシャレさがない

・距離が遠くなる場合も

 

公共のジムには設備が古いところがあります。

これ何年使ってんだ?っていうマシンとかかなり昭和臭さを感じるとこがチラホラあります。

 

昔のマシンだから効かないというわけではないのですが、ちょっとテンション下がりますよね。もちろん新しい施設も全然あるので探してみるのも手だと思います。

 

後、こうしたジムは市や区に1つしか無いことが多く人によっては自宅や通勤経路から遠くなってしまうことも・・・。通いにくいというのはジムから遠ざかってしまう大きな原因なので注意したいところです。

 

公共のジムはこんな人にオススメ!

・お手軽にジムに通いたい(1回利用可)

・月に1万円を出すのはちょっと・・・5000円くらいならいいかも

・マッチョばっかのジムは怖い

 

 

2.24時間ジムの場合

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24時間ジムのメリット

・設備が最新でキレイ

・駅チカの好立地

・いつでも行ける

・どの店舗でも利用できる

 

24時間ジムは現在最も勢いのあるジムです。出店もバンバンしており店舗は駅チカなことが多く通いやすいのが特徴です。

 

24時間ジムだとエニタイムフィットネスやJOYFITが一番有名です。

24時間ジムのメリットはいつでも行けること。公共の施設だと年末年始やお盆は閉まっているところもありますが、24時間ジムはそれとは無縁です。

 

www.anytimefitness.co.jp

 

さらにチェーン展開しているどこの店舗でも利用することができるので、旅行先や出張先、気分を変えて違う店舗へなんてこともできてしまいます。時間や場所にとらわれない利便性の高さがとても人気です。

 

設備やマシンも新しい物が多く、内装がオシャレなのでテンションが上がることは間違いないと思います。

 

 

24時間ジムのデメリット

・公共のジムに比べると料金が高い

・マナーの悪いお客さんが多い場合も

 

一方24時間ジムの欠点としては若者に人気のためマナーの悪い利用者に遭遇する可能性が高いということです。

 

若い男性の利用者はハードに追い込むことが好きで器具をガチャガチャ音を立てて使ったり、筋肉モリモリでタンクトップを着ているのでちょっと圧を感じてしまうことがあります。

 

僕が通っていた2つの24時間ジムも若い男性が多く、チャラめの人も結構通っていました。初心者さんが24時間ジムを使うとなると少し利用しにくいのではないかという点ですよね。

 

そうした点がクリアできれば、利便性の高い24時間ジムはかなりオススメすることができます。

 

24時間ジムはこんな人にオススメ!

・オシャレな空間でトレーニングしたい

・設備がキレイで新しいのが好き

・仕事が忙しくて夜遅くにしかジムに行けない

 

 

 

3.パーソナルジムの場合

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ライザップを初めとするトレーナーと1:1で行うトレーニングは近年では24時間ジムと共に市場規模が大きく成長しています。結果にコミット!と言うだけあってプロが付きっ切りで指導を行うため結果が出やすいのも特徴です。

 

パーソナルジムのメリット

・初心者でも最短距離で目標到達できる

・個室空間なので人目を気にすることがない

・トレーナー付きなので嫌でも続けられる

 

パーソナルジム最大のメリットは例え筋トレ歴ゼロの初心者だったとしても最短距離で目標達成できるということです。

トレーナーが長年培ってきた知識と経験を惜しみなく教授できるのがパーソナルトレーニングです。

 

運動、食事、日常生活のあらゆる部分でなりたい体になるための最適なアドバイスをもらうことができます。

 

中には最初は会員として通っていたけど通ううちに知識が増えて自分もトレーナーになってしまったと言う人もいます。それだけディープな知識と経験を付けることが可能です。

 

パーソナルジムのデメリット

・高額

・トレーナーの当たり外れがある

・予約をとらないといけないので面倒

 

パーソナルジムのデメリットは高額なことです。ライザップですと2か月でおよそ30万円程が飛んでいきます。

 

しかしお金を払うと言うことはそれだけ元を取らないといけないという心理が働いて逆にプラスになる側面もあります。

 

単純に金額だけで考えるのではなく目標達成するためにどの方法が適切かどうか考えて選択していくことが重要です。

 

パーソナルジムはこんな人にオススメ!

・トレーニングは何をしたらいいかわからない

・お金を出した方が真剣になれる人

・一人ではなかなか続かない

 

 

ライザップでは今なら無料カウンセリングを受けることができるので興味のある方は試してみるのはいかがでしょうか?

自分のカラダがどれだけ痩せられるのか?体組成計などを使って丁寧に説明してくれるので無料カウンセリングだけ利用してみるのも手です。

 

無料カウンセリング受付中/ライザップ

 

 

 

4.ホームジムの場合

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最後はホームジムです。ホームジムと言うと

 

ホームジムのメリット

・マイペースにできる

・ランニングコストが低い

・近い

 

このようなメリットがあげられるのではないでしょうか?

何と言っても近いというのは最大のメリットで、ほぼゼロ距離でジムに到達することができます。

 

さらには全く人目を気にすることがないというのも最大のメリットになります。

僕も太っていた頃はジムに行くと周りの目が気になることが多々ありました。

カラダはでかいのにベンチプレス40㎏しか上がらず恥ずかしい思いをしてジムに通った思い出があります。

 

そうした思いを感じずに済むのがホームジムのメリットでしょうね。

 

そして実はホームジムはランニングコストが意外に低いメリットがあります。

もちろん初期投資で10万円~50万円程の費用がかかりますが、一度投資してしまうとそこからの費用はゼロになります。

 

公共のジムが1回500円だとして週2回通うと月4000円。1年で5万円くらいかかる計算になります。5年で25万円。10年で50万円。

 

もし長くジムに通うつもりでいる人はホームジムを導入するのは超オススメです!

 

ホームジムのデメリット

・初期費用がかかる(10万~50万円)

・家がせまくなる

・家によっては設備が限られる

 

ホームジムは何と言っても初期費用がかかります。ダンベルと安いベンチ台だけそろえるなら5万円くらいですみそうですが、そこそこしっかりしたベンチプレスセットをそろえるだけでも10万円くらいの初期投資は考えておいた方が良いでしょう。

 

とは言えお金がかかるのは最初だけでトータルでのコストは公共のジムを上回ることすらあるのです。

 

また、ホームジムは機材を置くことで家がせまくなってしまったり、騒音のことなど考えるとあんまりハードなトレーニングができないという制限も出てきます。

 

家のガレージが空いているとか、納屋が空いているなどえ

 

 ホームジムはこんな人にオススメ!

・ジムにお金をかけたくない

・人にトレーニングしているところを見られたくない

・ホームジムに憧れている

 

ホームジムで器具をそろえるならまずはアイロテックのベンチセットがおすすめです。

 僕もホームジム建設の際はアイロテックで揃えました。

 

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5.まとめ

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トレーニングの環境選びはトレーニーにとってとても大切です。なぜなら環境次第で続くか続かないかも決まりますし、結果の良し悪しも決まってくると思います。

 

絶対に痩せたい!などの目標がある人はパーソナルトレーニングが良いですし、ゆるーくのんびり続けたい人は公共のジムがおすすめです。

 

流行だからというではなくてそれぞれに最適な環境を選ぶのがいいですね!