サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

ホームジムに導入するベンチ台について考える

こんにちは(^^)/cheesekです。

 

前回のダンベルの話に引き続き今日はベンチ台のお話です。

 

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結局僕は今回ホームジムを作るに当たりバーベルも買うことにしたのですが、本気を出せばベンチ台とダンベルだけあれば全身のトレーニングが可能だと思います。

 

しかも結構なハイレベルまで体を仕上げることが可能だとも思います。

つまりダンベルとベンチ台はケチっちゃだめ!

 

僕も今回バーベルもパワーラックも買いますが、特にベンチ台はめちゃくちゃ吟味して探しています。

 

ベンチ台がガタガタだったら高重量を扱う時に安心してできませんからね。

韓国へ留学していた時も学校のジムのベンチ幅がせまくてフラフラしすぎて全然集中できませんでした。ベンチ台はガッチリしたものを買いましょう!

 

 

 

1.ベンチ台をケチるとこうなる

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ベンチ台をケチると様々な障害が発生します。ケチるとというと語弊がありますが、別にケチらなくても適当に決めてしまうと後々大変なことになります。

 

ベンチ台をケチると・・・・・

①ガタついて追い込む時にバランスを崩す

これはありますねー。追い込んでいくと体の節々への集中力が少しずつ鈍っていきます。特に最後の1発はバランスをとるような余裕はなくベンチ台から転げ落ちてしまうかもしれません。ガタつきを減らすためにも重量が30kg以上あるベンチ台を選ぶのが良いでしょう。

 

②高すぎて足が届かない

ホームジムベンチ台あるあるです。ベンチ台が家に届き、組み立ていざベンチIN!

あれ?となってしまいます。足が届かないのです。外国製のものに多いのかな?日本人はやはり外人に比べると小柄だし、ベンチ台に寝そべると足が届かなくなってしまうケースがよくあるそうです。もし高さの高いものを買ってしまったら別途足置きを買う必要があります。それかシート高45㎝くらいのベンチを選べば大丈夫でしょう。

 

③シートがはげる、すべる

モノによってはシートの皮が破けてしまったり、滑りやすいものがあります。これは安いベンチ台を買うとありがちな傾向らしいです。はげてしまうとすべりやすくなり転倒する危険性が高まります。これはタオルを敷いたり、ラバーマットを敷くことで解決できますが見た目がよろしくないのでこだわる人は口コミなどを参考にして高品質なベンチ台を買う必要があります。

 

 

2.ファイティングロード ベンチ台のレビュー

 

 みなさんも↑の画像のベンチ台、見たことありませんか?そうファイティングロードのベンチ台です。価格は16000円と格安です。

 

ファイティングロードは有名な会社で、自宅でトレーニングできる器具を販売しています。有名というのもジャンプなんかの一番後ろのページに必ず広告がのっていたので僕も小さい頃から知っていました。買いたいけどお金ないなーと思って見ていました。

 

ファイティングロードのベンチ台のレビューにはやはりグラつきに関する評価が多く、購入を少し躊躇してしまいます。参考に1つのレビューを紹介しましょう。

 

使用して約10ヶ月です。背169cm、体重58キロのものです。
折りたたみなので狭い部屋などではさほど邪魔になりません。ベンチプレスをするときは他の方も書いてますがシート部が結構ぐらつきます。トレーニング中はそこも含め安定させてやる必要が少し有りますね。
使用しているバーベルが180なのですが、プレートセットするとき片側に7.5キロあたりの重さのプレートをセットしようとすると、バーが傾いてくるので重いプレートをセットするときは気をつけてください。
設計がもしかしたら160cmや140cmのバーベル用なのかもしれません。

 

グラつきは大きな問題で、高重量になってくるほどどうしてもベンチ台へ体を預けなきゃいけないので頑丈なほうが良いでしょう。ぐらつきの原因としてやはり重さが挙げられます。ファイティングロードのベンチ台は重さ25kgとジムに置いてあるようなベンチ台に比べるとかなり軽いのです。ホームジムで使うベンチ台を選ぶのであれば30kg以上あるものを買うのが正解だと思います。

 

 

3.ベンチ台選びはイエトレラボさんの動画を参考にし、マッスルアーツに決定!


インクラインベンチ 2019

今回僕がベンチ台選びをするに当たって参考にさせて頂いたのがイエトレラボさんのYOUTUBE動画です。イエトレラボさんはホームジムでトレーニングをされており、多くのトレーニング器具を使ってレビューもしています。

 

とてもわかりやすく勉強にもなるのでみなさんも是非見てみてください。

 

そしてなんやかんやで今回僕が買うベンチ台はマッスルアーツのアジャスタブルベンチに決定!

 

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マッスルアーツのアジャスタブルベンチ

https://musclearts.s-arts.jp/←マッスルアーツのページ

 

 

最初は安さに惹かれてリーディングエッジのベンチ台にしようか考えていました。レビューも悪くないので。が、重量が18kgしかなく高重量に耐えうるか心配でしたので業務用でも使用可能なマッスルアーツのベンチ台にしました。マッスルアーツのベンチは36kgの重量があるので安心して使えると思います。

 

シート高も46㎝と足がしっかり届くし、安定して高重量を扱えそうです。

 

 

 

4.ベンチ選びは慎重に

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世の中には安いベンチがいくつも出回っているので勢いで買ってしまい数か月使ってただのイス化してしまっている人がたくさんいます。

 

僕もジムに通って業務用のベンンチを使って見ると一切ぐらつきが無く安定感に天と地の差があります。別に値段が全てとは言いませんがベンチ台を買うならば5万~10万くらいは見ておいた方が良いでしょう。

 

ケチって1万数千円のものを買ってガタつくのはとてもリスキーです。でかいものなので捨てるわけにもいかず家の中のオブジェにするには不格好です。