サラリーマン筋トレのブログ

30代男性2児のパパ。(4歳、2歳)主に筋トレ情報発信しています

筋トレ歴5年の僕が初めてレッグプレスをやってみた【メリット・デメリット】

こんにちは(^^)/cheesekです。

 

先日書いたこちらの記事。

 

www.cheesek.com

 

 

日本最大のバルクを誇る北村さんを紹介した記事。

そして今回北村さんの考えを元に自分のメニューを見直してみることにしたのです。

そこで最も大きな改革をしたのがレッグプレスマシンの導入です!

 

僕は筋トレを5年継続していますが、レッグプレスマシンをメニューに加えたことが一度もありませんでした。そもそも脚トレ自体を本格的に始めたのが1年程前だということもあるのですが・・・・

 

そしてついに今日初めてレッグプレスマシンをやってました!

やっぱり明らかにスクワットとは勝手が違うし、トレ後の体の状態もなんか違う感じ。

 

今日はレッグプレスを導入したことでどうなったのかメリット・デメリットその他感想諸々書いていきたいと思います!

 

 

 

1.レッグプレスを導入するようになった経緯

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レッグプレスを導入するようになった経緯はもちろん北村さんの教えによるところが大きいです。

 

レッグプレスマシンを導入するメリットは

・スクワットに比べてケガをしにくい

・脚にダイレクトに効かせるならレッグプレス

 

実は足をでかくするならスクワットよりも効果が高く、昔々日本にまだレッグプレスマシンが無かったころ日本のボディビルダー達はレッグプレスをやりに海外に渡ったこともあるとかないとか。それ程レッグプレスマシンは脚の筋肉を大きくするのに効果的なのです。

 

ならスクワットの存在意義ってなんじゃ?となるのですがスクワットはどちらかというと身体機能を高める。体の運動機能の向上に役立つというのです。

 

そしてレッグプレスを導入するようになった経緯が北村さんの教えに加えて僕が床引きデッドリフトを開始するようになったこともあります。

 

床引きデッドリフトは腰への負担が大きく、多くのトレーニーを病院送りにする種目です。それに加えて腰への負担がかかるスクワットを行えばケガするリスクが高まるのは必至です。

 

そんなこんなでレッグプレスを取り入れることにしたのです。

 

 

2.レッグプレスの重量

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レッグプレスの重量を設定するに当たって色々と調べましたが、基本的にはスクワットの2倍くらいの重量を扱えるのがレッグプレスらしいのです。

 

僕は日ごろスクワット140kgで5~7回を上げているのですが、今日レッグプレスで設定した重量は190kg。スクワットの2倍だと280kgですがそれを大きく下回る数値!

 

もちろん重量を低くしたのは最初だからというのがあります。

今日190kgでレッグプレスを行ってみた所12回ほどプレスができました。スクワットで12回くらい挙上できる重量だと僕の場合、120kgか125kgくらいになりますので、本来ならば240㎏~250㎏の重量を扱う必要があります。

 

これも慣れていない所以なのでしょうか?少しずつテクニックを磨いていけば240kgくらいには到達するのでしょうか。とにかくこれからも続けていこうと思います。

 

 

 

3.レッグプレスの思わぬメリット

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レッグプレスを行ってみて思わぬ気づきがありました。それはスクワット以上に汗をかいたことです。僕の場合スクワットですと、先に腰が疲れてしまったり、つぶれてしまう恐怖からかギリギリまで追い込めないことが多々あります。

 

しかしレッグプレスだと腰がへばらないし、最悪左右のハンドルをカシャッとやればつぶれても安心感がありますそのおかげて脚の筋肉がへばるまでプレスすることができました。

 

脚をギリギリまで追い込めた結果、8レップ目か9レップ目くらいから汗がブワッと噴き出して代謝が高まっているのをしっかりと感じ取ることができました。

 

 

4.レッグプレスの脚の位置

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レッグプレス足の位置によるターゲット部位

レッグプレスをする際には脚の位置がとても重要です。なぜならば脚の位置によって鍛える筋肉が変わってくるからです。

僕の場合は脚の裏側、ハムストリングスや大殿筋(お尻)を鍛えたいため脚の位置を上側に持ってくる必要があります。

 

逆に脚の位置を下側に持ってくれば脚の前側の四頭筋が鍛えられます。

さらにワイドスタンスを取れば内転筋と言って脚のももの内側を鍛えることができます。

 

ボディメイク的には裏側の筋肉を鍛えた方がかっこよく見える為、脚を上側に持ってくるのが良いでしょう。

 

 

5.レッグプレスのデメリット

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レッグプレスのデメリットはもちろん存在します。それはやはり体の運動機能、連動性が弱まってしまうのがデメリットです。

 

スクワットはウェイトを押し上げる時に脚だけではなく背中の筋肉も利用して上げるのが特徴です。脚で踏ん張った力を背中を介してバーへ伝えるという運動機能を高めることができるのです。

 

一方レッグプレスは脚の先にウェイトがあるので脚のみに力を伝えればよい種目です。さらにはスクワットのようにバランスをとる必要もないわけですから重りを担いだ時のバランス感覚も養うことができません。

 

スクワットで培ったバランス感覚はスポーツで生きてきます。砲丸投げでは重りによって体がぶらされることはないし、柔道や空手などでも体に大きな力が加わってもバランスをとることが可能です。

 

しかしボディメイクにはそれが必要ありません。やはり北村さんが言ったようにボディメイクをするならばレッグプレスの方に軍配が上がりそうです。

 

 

6.腰が弱い人、スクワットをある程度極めた人はレッグプレス

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腰が弱い人やスクワットがある程度のレベル(120kg~140kg)に到達人はレッグプレスへの移行をオススメします。

 

レッグプレスでは脚を集中的に鍛える他、扱う重量も重くなるので新しい刺激を脚に入れることができます。足を置く位置によっても効く部位が変わってくるので色んな方向から攻めていってみましょう。