こんにちは(^^)/cheesekです。
あ~、ダルイ・・・・。
現在家族が立て続けに胃腸炎で倒れ、家の中がめちゃくちゃです。
必死で家事と育児をしながらさらに仕事をこなす!
まず最初は赤ちゃんが胃腸炎にかかり調子が悪い。理由もなく泣き出すことが多い!
次にかかったのは僕。最初は鼻水が出て普通の風邪かな?っと思ったけどだんだんお腹がだるくなって下痢気味になりました。一番軽症でした。
そして最後は奥さん!これが一番ひどく、激しい嘔吐に始まり続いて下痢、極めつけは38度を超える高熱!
奥さんは1日中ぐったりしているので僕は赤ちゃんの世話を。僕もまだ全快ではないのに、家事をこなし、離乳食をあげお風呂に入れ大忙し。
おばあちゃんに面倒をみてもらいにもきましたがもうへとへと。
筋トレをしている暇なんかなく、数日が過ぎました。
「あ~前の筋トレからもう10日くらい経ってるよ・・・・」
焦燥感をあきらめで押しつぶし過ごしてきましたが、なんとか昨日やっと筋トレにいくことができました。
独身時代は何の苦もなしに行けた筋トレ。しかし結婚してさらには子供が生まれると大きな負担としてのしかかってきます。筋肉をとるか、家庭をとるか・・・
少し気を抜いてしまうと筋トレ自体を継続できなくなってしまう状況に陥ってしまいます。産後に夫婦関係が悪くなることを産後クライシスと言いますが、筋トレができなくなってしまうことも産後クライシスとしてもいいのではないでしょうか?
今日は育児を続けながらも筋トレを続けていくために必要なことを書き綴っていきたいと思います。
1.育児が筋トレにどう影響を与えるか
育児が筋トレに与える影響は絶大です。僕も赤ちゃんが7か月になりますがなんとかやっている状況です。
中には家事や育児を妻に丸投げして遊びに行く人もいますが、僕はいわゆるイクメンなので家事も育児もガッツリやっています。
筋トレYOUTUBERのカネキンさんも最近子供が誕生して寝不足に陥っていると話していました。寝不足でパンプ感が少ないとも言っています。日本の先頭を走るトップフィジーカーも育児による影響が出ているようですね。
育児が筋トレに与える影響は
・睡眠不足からくる筋トレパフォーマンスの低下
・筋トレに割ける時間が減る
・妻から反対される可能性
主に3つの影響があるでしょう。
それでは3つの課題とその解決策を考えていきたいと思います。
2.睡眠不足はトレーニング時間を変えることで対応
赤ちゃんが生まれると確実に睡眠不足に悩まされるようになります。
赤ちゃんと別の部屋で寝ている僕でさえも夜に赤ちゃんが泣いてしまうと起きてしまい、そのまま寝ようとしても気になるので結局赤ちゃんをあやしに行ってしまいます。
元々ロングスリーパーだった僕も(1日8時間以上睡眠)最近では短いと5時間、長くて7時間睡眠になってしまいました。しかもその短い睡眠の中でも1回~3回は起こされる。
睡眠不足で翌日トレーニングしようものなら寝不足による倦怠感で力を出せないこと間違いなしでしょう。
しかしこれを解決する方法が1つあります。
それはトレーニング時間をお昼以降に持ってくる、です。
人のカラダは不思議なものでどれだけ睡眠不足であろうと昼にはバッチリとカラダが目覚めてしまいます。僕も朝カラダがどれだけダルかろうと昼の2時以降には割と元気で、以前は朝トレーニングをしていた時もありましたが今ではしっかりとカラダが目覚めてくるお昼以降に時間を持ってきています。
さらに言うなればトレーニングを開始するまでに20分ほどの仮眠を入れることでカラダの回復度合いがさらに変わってきます
3.筋トレに割く時間が減るならトレーニング頻度ボリュームを見直そう
結婚すると分かりますが自分に割ける時間が圧倒的に減ります。それはもちろん相手に使う時間が増えるからです。奥さんのために料理を作ってあげる、2人分の洗濯物を干す、ショッピングに付き合うetc...........
さらに子供が生まれると2人で暮らしていた時の3倍、4倍くらい時間と労力が奪われるようになります。なぜかというと赤ちゃんは全て自分のことをできないからです。
ご飯もトイレも寝ることさえも自分で行うことができません。
赤ちゃんが家にいればほぼ1日中を赤ちゃんのために使うことになります。
赤ちゃんを置いておいて筋トレになんていけませんよね!
そうするとやはり筋トレに通うのが難しい。僕もなんとか奥さんに頼んで筋トレに行っている状況です。
これだけ時間が限られるのであれば筋トレの頻度は週に1~2回。ボリュームも1時間以内に収められるくらいのメニューにするのが良いでしょう。
1時間以内で行えるメニューと言えばおよそ4種目か5種目くらいになります。
経営用語で「選択と集中」という言葉があります。この言葉はいくつもこなさなければならない仕事がある中でも重要度の高い事柄を特定しそこに経営資源を集中させて運営していく手法です。
僕たちは子供が生まれることで育児いう大きなタスクを抱えることになりますから自分の仕事をもう一度見直す良い機会となります。
育児でも100点に近い成果をあげながら、筋トレでも以前とまではいかないけれどもメニューを見直すことで少ない時間で以前と同等程度の成果をあげられるようにするべきなのです。
その場合多くの筋肉を鍛えることができるコンパウンド種目が有効になってくるでしょう。
4.奥さんから理解を得よう
育児を積極的に参加しながらも筋トレを続けることができるようにするためには奥さんの理解が最も必要な項目かもしれません。筋トレに行くときはもちろん赤ちゃんをどうするのかというと奥さんに面倒を見てもらうしかありません。
筋トレに行く1~2時間の間、奥さんは赤ちゃんと格闘しなければならないのです。
「おれは体を鍛えなきゃいけないんだ!」と力説したところで奥さんからしたらそれは所詮趣味。遊びなのです。「あんたは遊びに行くのに私は家で育児・・・・たまにはゆっくりしたいのに。」と恨みを買うこと間違いなしです。
そんな奥さんの気持ちをやわらげるためには
「おれがジムから帰ったら2時間子供の面倒みるよ。その間ゆっくりしていいよ。」
と思いやりのある言葉をかけてあげましょう。
そうすればジムの2時間と平等になり、さらに目の前に報酬があると人間頑張れるものですから奥さんも2時間一生懸命面倒をみることになると思います。
ただ筋トレで疲れ切ってからの育児はめちゃくちゃ大変なんですけどね!
5.筋トレの産後クライシスを乗り切ろう!
せっかく続けてきた筋トレをここで断念してしまうのはもったいない話です。
僕も何度筋トレを断念しそうになったことか・・・・・
それほど育児は大きな負担となってかかってくるのです。
少数ではありますがいい年になってもいいカラダでいるお父さんをたまに見かけます。
ジムでもキレのいいボディをしたおじさんをみると筋トレしながら歩んできてすごいなあと思います。
そうした成功者も少なからずいるので、絶対に為せないことではないと思います。
今日紹介した内容を参考にしてみてくださいね。