サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

僕が自重トレーニングではなくジムに行く理由

こんにちは(^^)cheesekです!

 

皆さん自重トレーニングはしたことがありますか?

 

いわゆる腕立て伏せや、懸垂、腹筋などのトレーニングのことです。

 

僕は日頃ジムへ通っていますがトレーニングと言えばやはりジムへ行ってのウェイトトレーニング。

自重トレーニングはほぼやりません。

 

ほぼと言いましたが全くといっていいほどやりません!

 

筋トレを始めた最初の頃はやっていたこともありましたがやっぱりやらなくなってしまいました。

 

それはなぜか?そこには理由があります。今日はそこらへんのことについて書いていこうと思います!

 

 

 

1.ウェイトトレーニングは悟空の修行と同じ

 
 
 
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僕がウェイトトレーニングをやる理由は自重トレーニングより圧倒的に効率が良いからです。

 

これはドラゴンボール理論で考えるとわかりやすいです。

 

悟空が100倍重力室で修行していた風景を思い出してください。

重力が100倍になれば自分の身体の重さが100倍になります。

体重70kgの人なら700kg、つまり7トンです。

 

7トンの体を自在に操れるほど筋肉を鍛えたらものすごい筋肉の強さになります。

悟空は 通常の重力下での修行よりも100倍の負荷をかけて効率よく修行しようとしたのです。

 

これはまさにウェイトトレーニングと同じ。

 

そのスケールの大きさこそ違えど、ウェイトを持つことで筋肉がその重さを扱えるように発達していくというのは100倍重力室で修行を積んでいた悟空と同じことをしています。

 

例えば僕は今140kgの重りをかついでスクワットをしています。僕の体重70kgを合わせると210kg。

 

つまりバーベルを合わせると3倍の重さの負荷を脚に伝えているわけです。100倍とまではいかないけど3倍重力室!このすごさがわかりますよね?

 

日常ではありえないような環境に筋肉を適応させ、強くなる。

通常の環境でトレーニングする自重トレよりもはるかに効率が良いのがウェイトトレーニングなのです。

 

 

2.ウェイトトレーニングの方が時間効率が良い

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ウェイトトレーニングの場合、例えば100kgのベンチプレスを10回上げてトレーニングするとしたら100×10=1000

 

10回で1000の負荷を筋肉にかけることができます。

 

その所要時間は1分かかるかかからないか。

 

一方自重トレーニングの場合はどうでしょうか。

 

ベンチプレスの代わりとなる自重トレーニングは腕立て伏せですが、腕立て伏せをやった場合足でも体重を支えているということもありその負荷は体重の60%程度だという話を聞いたことがあります。

 

それを考えると60kgの体重の人が腕立て伏せをやればその6割の36kgの負荷が腕や大胸筋にかかります。

 

つまり腕立て伏せでベンチプレス100kgを10回と同じ負荷量までに追いつこうとしたら

 

36×28=1008

 

なんと2.8倍の28回をやらなければいけないことになります。

 

これはすなわち所要時間も2.8倍になるということで時間が余計にかかることになります。

 

このように自重トレーニングはウェイトを付けない分負荷が小さくなるため、ウェイトトレーニングよりも多くの時間をかけることになります。

 

これが僕が自重トレーニングをやらない理由。

 

僕も仕事に子育て、家事や友人の付き合い、めちゃくちゃ忙しいのです。

筋トレはもちろん好きですがそこまで時間をかけていられない!

 

短時間でカッコイイ体になれるウェイトトレーニングはとても良いです。

悟空みたいにササッと修行してカッコイイ体になりましょう!

 

 

 

3.自重トレの限界

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もちろん中には自重トレが好きとか、

ウェイトトレーニングでつけた筋肉は自然な筋肉じゃない、筋肉の動きが悪くなる。

 

そんなことを思う人もいなくはないと思います。僕も正直今でも若干の罪悪感?みたいなものは無くはないです。

 

しかしそんな根拠のない罪悪感は正直もつだけ無駄です。

 

なぜならば自重トレには限界があり、ウェイトトレーニングには理論上限界が無いからです。

 

例えば筋肉をつけようと思って自重トレーニングを開始したとしましょう。

 

腕立て10回、20回、30回・・・

 

着々と記録は伸び続け100回に到達しました。

 

さてあなたはさらに回数を重ねていくでしょうか?200回300回・・・

 

答えはNO!

 

間違いなくあなたは重りの入ったリュックを背負うとか、ジムにいってベンチプレスへと切り替えるでしょう。

 

やはり純粋に自重でやろうには限界があるのです。

 

ちなみに先ほどの理屈でいうと

体重60kgの人が腕立て100回をやるのは

 

36kgの負荷が100回かかるので

 

36×100=3600

 

ベンチプレス100kgなら36回分ですね!

 

3分の1以下の回数と時間でできてしまいます。

 

さらにベンチを鍛えていき、高重量を上げられるようになったとしましょう。

 

そうすれば1回の負荷が高まり、どんどん効率の良いトレーニングができるようになります。

 

これがウェイトトレーニングの最強のメリットなのです。

 

 

4.ベンチプレス100kgで腕立て連続100回が可能に!

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でもベンチばかりやって筋肉だけがついて体の機能が損なわれないかな、、、、

 

そんな心配をする人がいます。僕もそうでした。

 

ベンチを極めていって筋肉ばかりついて体を動かしにくくなるんじゃ、、、、

 

そんな心配は無用でした。むしろウェイトトレーニングをつむことで体は軽くなりました。

 

過去の話になりますが僕がちょうどベンチプレス100kg到達したときのこと。

 

ふと腕立て伏せをやってみようと思ったのです。

 

「ベンチは100kg到達したけど腕立ての記録は伸びてるだろうか、、、」

 

結果は100回いくことができました!

途中70回で少し休憩をはさんでほぼ連続100回。

 

ベンチ100kgは腕立て100回に相当するのだと思います。いつも80kgとかでセットを組んでいたからか自分の体がすごい軽く感じました。

 

筋トレを始める前は腕立て12回くらいが限界でしたがベンチプレスを続けていくだけで腕立ての記録も伸びていったのです。

 

このことはウェイトトレーニングだけで体の機能も向上させてくれることを証明したのだと思います。

 

5.条件が整っているならジムへ行こう!

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もちろんジムへ行くにはお金もかかるし、周りに人がいてやりにくいという人もいます。

 

でも最近は低価格の24時間ジムや、公共のジムなら会員になることもないのでそれもアリです。

 

24時間ジムなら深夜や早朝にも行けるので、その時間帯に行くと人も少なくてのびのびとやることができます。