こんにちは(^^)/cheesekです。
今日はジムの選び方について
僕の筋トレの歴史は公共のジムに始まり、今は24時間の会員制ジムに通っています。
初心者誰しもが迷うのはやはり
「やっぱり会員制のジムじゃないと効果は出ないのかな?」
とか
「オシャレなジム行きたいけどマッチョばっかりだったらどうしよう」
とか悩みは尽きないと思います。
今日はそのような疑問に答えていきたいと思います。
1.市営、区営のジム
まず初心者が視野に入れるのは近所にある市営のジムだと思います。
1回の料金は300円~500円とリーズナブル。
特に会員になる必要もなく、途中でやめたくなったら退会手続きも必要ありません。
通っている人もおじいちゃんおばあちゃんとかで周りの目を気にしなくてもよさそう。
ただ心配なのは市営のジムに通ってしっかり効果は出るのかな?というところ。
しかしそれは大丈夫。僕も2年半は市営のジムにみっちり通って鍛え上げました。
2年半通って一応
これくらいの体にはなりました。
細マッチョくらいのレベルではあるけれどこの時でもベンチプレスは100kgに到達しました。
しかし気を付けて欲しいのは市営のジムにも種類があって、フリーウェイトコーナーをしっかり設置しているジムとそうでないジムに分かれるということです。
もし体をしっかりと鍛え上げたいのであればフリーウェイト、つまりバーベルがあって、パワーラックがあってベンチプレスやデッドリフト、スクワットができる環境でなければなりません。
それが無いジムというのは軽いダンベルや有酸素コーナー、簡単な懸垂コーナーくらいしかありません。そんなところでダラダラやっていても筋肉は大きくはなりません。
市営のジムで筋トレをする場合には注意が必要ですね。
市営ジムのメリット
・安い
・いつでもやめられる
・周りの目を気にする必要があまりない
市営ジムのデメリット
・フリーウェイトが無いジムもある
・トレーニング情報は自分で収集しなきゃいけない
・営業時間に制限がある
・器具が古い場合も
・場所が遠いことも
2.ゴールドジム
言わずと知れたゴールドジム。筋トレ、マッチョと言えばゴールドジム。
ゴールドジムは筋肉を鍛える究極的な場所に他なりません。
とにかく金額とかどうでもいいし人目なんか気にならないから筋肉を鍛えてマッチョになる!というのならゴールドジム一択でしょう。
設備・環境・ライバル・トレーナー・・・・全ての要素があなたを高みに誘ってくれます。
日本ボディビル界の頂点に立つ鈴木雅さんもゴールドジムのトレーナーです。
もちろんその環境に対するペイは大きく、会費はオールタイム会員だと13000円します。僕が通っている24時間ジムの2倍程の価格です。
そんなゴールドジムとは言え初心者もそこそこ行きやすい環境となっています。
マシンも初心者向けのものもありますし、初心者のための講座も企画されていたりします。環境的には申し分ないので1度見学に行ってみるのも良いと思います。
ゴールドジムのメリット
・筋肉を鍛えるのに最適な環境
・設備、トレーナーが日本一
・プレミアム会員になれば全国のゴールドジムを使用可能
ゴールドジムのデメリット
・会費が高い(13000円)
・レベルの高い会員がいてやりにくい事も
・地方だと店舗が少ない
3.パーソナルジム
パーソナルジムとはお客さん1人に対して1人トレーナーが付き個室でトレーニングを教えてもらいながらみっちりやってもらえるジムです。
トレーニングだけでなく、食事の指導もしてくれます。
トレーニングから食事の指導までサポートしてくれるので、確実に成果を出すことが可能です。体重を5kg減らしたい、筋肉を付けたい、胸板を厚くしたい。あらゆるニーズに対応することができます。
パーソナルジムに通う最大の利点は結果を確実に出せることでしょう。
しっかりとした知識を持ったトレーナーがトレーニング面、生活面、食事面からあらゆるサポートをしてくれるため、基本的にそれに従っていれば必ず成果を出すことができます。
ただ金額も月に3万円~と高額です。ライザップでは2か月で34万円もかかるみたいです。
トレーナーによっても当たりはずれがあるため高額な料金を払ったのに・・・・なんてこともあるので気を付けてください。
パーソナルジムのメリット
・結果を出しやすい
・トレーニング知識を得られる
・指導してくれるので続けやすい
・1対1でやるので人目を気にしなくていい
パーソナルジムのデメリット
・金額が高い
・トレーナーによって当たり外れがある
・パーソナルが終わってから体型が戻ることも
4.大手フィットネスジム
大きなプール、温泉、広いジム、休憩室・・・・・・・
日本に昔からあるジムの形と言えばこれでしょう。
このタイプのジムは筋肉をつけるというよりも、健康増進のためやダイエットのため、リフレッシュのためといった位置づけが強いジムです。
温泉やプール、休憩室、食堂まであり、心身ともにリフレッシュする為の場所です。
有名所だとコナミが運営しているジムが全国各地にあります。
設備が充実しているので会費も高めで、週2回コースで13000円もしてしまいます。
営業時間も土日は17時までだったり、年末年始も休みの場合があり筋トレ目的で通うとしたら少し不便な部分もあります。
健康増進ステーション的な意味合いが強いのでおじいちゃんおばあちゃんが多く、筋トレはのんびりとできるので初心者には良いかもしれません。
フィットネスジムのメリット
・プールや温泉もあり休日のリフレッシュに最適
フィットネスジムのデメリット
・筋トレだけしたいと言う人には向かない
・金額が高い
・営業時間に制限がある
5.24時間制ジム
最近猛威を振るっている24時間制ジム。
僕の近所にもこの1年程で8件程の24時間制ジムが立ちました。
24時間制ジムの特徴はなんといってもその自由度です。
ジムは24時間開いており、自分で好きな時にいって好きなだけやって帰るというスタイルです。
さらにどの店舗でも使っていいので、気分を変えて別のジムに行ってみたり、旅行先や出張先でも困ったりすることはありません。
24時間制ジムは今大きなところだとエニタイムフィットネスとJOYFitがあります。
両方似たような感じですが、店舗数の面ではエニタイムのほうが勝るので僕はエニタイムをオススメします。
自由度が高い反面、自分で成果を出していかなければいけないという部分はあります。
僕も24時間ジムに通っていますが、会員さんの中にはえ!?と目を疑うようなトレーニングをしている方もいらっしゃって、とても心配になります。
店舗によってはパーソナルをやっているところもあるので、初心者で心配な方はそういう店舗を探してみるのも良いですね。
金額は市営のジム程安くないですが、通い放題で7000円~10000円程とかなり破格の値段です。スタッフは基本的には夜7時頃までに帰るのでそこからは自分で入店して筋トレをしましょう。
利用しているお客さんは健康の為やダイエットの為で利用しているお客さんが5割。
筋トレ初心者が3割。中級者が2割といった印象です。
24時間ジムのメリット
・24時間365日いつでも筋トレができる
・展開している店舗ならどこを使ってもOK
・会費は比較的安い
・オシャレ
24時間ジムのデメリット
・自分でトレーニングする要素が強い
・スタッフがいない時間もあるのでマナーの悪い客もいる
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の現時点での最適解は24時間ジムです。理由としては年末年始も営業している点と、仕事や家事育児の関係上、ジムに行く時間に制約が無い方が良いからです。
会費もそれなりに安いですからね。
市営のジムも通っていた僕ですが、値段の割に設備がすごいところもあってそれもそれで魅力的だと感じていました。
皆さんもジム選び楽しんでくださいね。