こんにちは(^^)/cheesekです
僕はコンビニやドラッグストアが大好きでよく足を運んでいます。
「何か面白そうな新商品ないかな~」
今は節約しているので買い物しない日も多々ありますが、何か目新しい物がないかとウインドウショッピングに行きます。
そして、ドラッグストアと言うとやはりプロテインコーナーもちょっとのぞいてみますよね!そこでやっぱり思うことは
「高ぇ・・・・・」
ということです。今やプロテインはネットにあふれています。iHerbなんかも利用して海外の安いプロテインや良質なサプリメントが日本より遥かに低価格で買えちゃいます。なのに今時この値段はないでしょ!
一昔前、僕が学生だった頃はアマゾンもそこまで主流ではなかったし、海外の怪しげなプロテインを買うには情報が少なすぎました。そういう時代ならわかります。
しかし今ではJINさんがゴールドスタンダードがいいぞ!とYOUTUBEで言ってくれたりするので、安心して安くて良いプロテインが買えますよね。そんな時代にまだこの値段で買う人はいるのかな?と思います。
でもまだいるんですよね。マイプロテインや国内でもビーレジェンド等激安プロテインがネットで買える時代の中でザバスやDNSの高~いプロテインを買う人が・・・・
先日行ったそのドラッグストアでも、1つ売れていたようなので誰か買って行ったのでしょうね。
1.ドラッグストアでプロテインを買うのもいいけど・・・・
確かにネットでプロテインを買うのが簡単になったとは言え、それよりかは遥かに敷居の低いドラッグストア。
近所のドラッグストアに足を運ぶだけで、ザバスやDNS等のプロテインを即日買えちゃうわけです。
特に初心者は何の知識もないわけですからまずはドラッグストアやスポー用品店にプロテインを買いに行くのが普通ですよね。
僕の知り合いの後輩もこの前筋トレを初めたので、プロテインはマイプロで買うといいよーと教えてあげました。
そして最近になってまた連絡が来て、
「この前教えてもらったところのプロテインめちゃくちゃ安いじゃないですか!ザバスのプロテインを買ってました。」
と連絡がきました。(オイオイ!)
あれだけマイプロが安いと言ったのに・・・・
さらに僕が昔バイトをしていた先の先輩も未だにザバスのプロテインをドラッグストアで買っているようです。その先輩はトレ歴も僕と同じで、今でも筋トレを続けている数少ない筋トレ仲間です。
その先輩にもマイプロテインやiHerbの存在を口酸っぱく伝えてきましたが、ネットで買うのに抵抗があるのか、いつもドラッグストアで買っています。(お金持ちだから!?)ちなみに先輩の歳は30半ばくらい。(年代のせいかな?)
2.たんぱく質単価を比較
プロテインというのは最初は、なかなか比較しにくいものです。
なぜなら様々なサイズがあり、ウェイトダウン、ハードゲイナー、などのプロテインの使用目的も分かれていたり、メーカーも多種多様です。
なのでぱっと見ではどれが安いとかはなかなか見分けが付きません。ぱっと見なら量の少ないプロテイン350gが一番安いので僕もそれを買っていた時期がありました。
でもすぐに無くなっちゃう・・・。
では何を基準にプロテインがお得かを考えたら良いかというと、たんぱく質1g当たりの値段がいくらかということを考えるべきです。プロテインは各社、他の栄養素が入っていたり若干違いがありますが、僕たちがプロテインで何を得ようとしているかというとそれは紛れもなくたんぱく質なのです。
なのでたんぱく質1g当たりの値段を比較していくことがプロテイン選びで最も重要になってくるのです。
製品名(購入サイト) | 価格 | たんぱく質1gの価格 | 特徴 |
DNSプロテイン1kg(Amazon) | 4860円 | 6.5円 | 美味しく溶けやすい。 |
ザバスプロテイン1.05kg(Amazon) | 3900円 | 5.2円 | |
ビッグホエイ1kg(Amazon) | 3500円 | 4.8円 | めちゃくちゃ美味しい。 |
ビーレジェンド1kg(Amazon) | 3582円 | 5.0円 | ビタミンC,B6配合 |
ゴールドスタンダード0.9kg(iHerb) | 3550円 | 5.2円 | JINさんやカネキンさんも愛用 |
マッスルファームコンバット0.9kg(iHerb) | 3234円 | 4.9円 | 甘~い |
マイプロテイン1kg(マイプロテインHP) | 1700円 | 2円 | コスパ圧倒的 |
上図が各社の販売しているプロテインのたんぱく質単価を比較したものになります。
こうしてみるとやはりマイプロテインが圧倒的にコストパフォーマンスが高いということが言えます。他社のおよそ半額。DNSの3分の1の価格となっています。
他にも目立ったのはバルクスポーツのビッグホエイでした。
バルクスポーツは国産のプロテインで本社は宮城県にあります。そのたんぱく質単価は4.8円で海外製のものにも勝っています。特にビッグホエイは溶けやすく、僕はティラミス味がめちゃくちゃ好きで、今でもお金が許すならばもう一度飲んでみたいプロテインです。
今回の調査では海外製プロテインが、国内の低価格帯プロテインと同等程度の価格になりましたが、海外製のプロテインがさらに安くなる時期もあります。
海外製プロテインは基本的にiHerbを通して輸入するため、為替レートにも左右されます。
現在日本は10年前と比べると円安傾向にありますので、価格が高くなってきているのです。ちなみに、2008年頃は1ドル100円を切っていて、現在は1ドル110円前後です。
3.プロテインで何をしたいのかを考える
先ほども少し言及しましたが、プロテイン選びで迷ったときはプロテインによって何をしたいのかを1番に考えなければなりません。
メーカーによっては、BCAAが入ってるだとかグルタミンが入っているだとか、カフェインも入ってるよと色々な宣伝文句を謳ってきます。
「ん~やっぱ色々入っていた方が筋肉が付くのかな~」
とやっぱり迷ってしまいがちです。しかし色々とプロテインに混ぜ物をすることで値段が釣り上がっていってしまうのも事実。さらに混ぜ物をすることで、プロテイン1杯当たりのたんぱく質含有量も減ってしまう可能性もぜひ考えて欲しいところです。
そこで立ち返ってほしいのが、僕たちはプロテインによって筋肉の原料となるたんぱく質を摂取しようとしていることを第一に考えたいということです。
筋肉をつくる原料は紛れもなくたんぱく質。その絶対量が不足していれば付くものもつきません。トレーニングしている人は体重×2~3gのたんぱく質が必要と言われています。体重60㎏ならば120g~180gだということです。
鶏むね肉を1枚食べてやっとたんぱく質20gが摂れるということを考えるとこの基準に到達するためには、プロテインの摂取が欠かせません。したがってプロテインの購入に当たってはより安く多くのプロテインを手に入れることを目的とするべきなのです。
プロテイン購入の際には本日紹介したたんぱく質単価表をぜひ役立ててみてください!