こんにちは(^^)/cheesekです
僕がエニタイムフィットネスに行くようになっておよそ9か月が経ちました。
エニタイムフィットネスというと大会で優勝するようなフィットネス選手も通っていたりもするのでどちらかと言えば中上級者向けのジム。
そうなると結構マッチョなお兄さんも来たりするわけです。でもマッチョなお兄さんという言葉で一括りにできない程、体型や筋肉のつき方が違ったりしていて、見ているととても面白いのです。
筋肉のつき方は遺伝や、やってきたスポーツや体の使い方等も影響するみたいですが、中には筋肉はついているけどカッコ悪い体付きだなと思ってしまう人もいたりします。
そこで今日はつけ過ぎるとカッコ悪くなる筋肉の部位ベスト4を書いていきたいと思います。
第4位 ふくらはぎ(カーフ)
つけ過ぎるとカッコ悪い筋肉第4位はふくらはぎです。ふくらはぎは体の中でも下の方に位置しており、長ズボンを履いていれば気づかれることは少ないため第4位としました。
特に日本人はふくらはぎの筋肉のつきすぎに注意しないといけません。と言うのも日本人はかかと重心で身体を使う特徴があり、ふくらはぎが発達しやすく、しかも筋肉が下のほうに付きやすい身体的特徴があるのです。
かなり走りこみが多い陸上やサッカー、そしてふんばることが多い柔道を初めとする武道をする人たちはふくらはぎの発達が顕著です。普通に生活しているだけでふくらはぎが発達する人も日本人には多いようです。
皆さんのまわりにも異様にふくらはぎの発達した人を見かけたことありませんか?
そしてそのふくらはぎの筋肉を見てカッコ悪い、カッコイイ等の感情を抱いたことはありませんか?
おそらくカッコイイと感じたふくらはぎは足の上のほうに筋肉がついたふくらはぎでそれはカンガルーのようにシュッとしたカッコイイふくらはぎです。
カッコ悪いと感じたふくらはぎは、力士のようなドシリと重厚感のあるふくらはぎです。
つけ過ぎるとカッコ悪い場合があるのでふくらはぎのトレーニングには細心の注意を払いましょう。
【初級編】綺麗なふくらはぎのためにカーフレイズで気をつける2つのこと
第3位 太もも
第3位は太ももの筋肉です。太くたくましいももの筋肉は時にはとてもカッコよく写ります。僕もカネキンさんのようなキレがあって、日本カモシカのようにしなやかな太ももになりたくて最近スクワットを取り入れました。
ですがつけ過ぎには注意が必要でしょう。と言うのも僕の周りにも学生時代に太ももの筋肉をつけ過ぎてジーパンが入らない。とか、短足に見えてしまってとてもカッコ悪い太ももの筋肉の持ち主がいます。やはりやりすぎには注意した方がよさそうです。
太ももの筋肉はつけ過ぎに注意というよりはどちらかというと、体脂肪率の高い状態で肥大化させるとカッコ悪く見えてしまうようです。太くてもカネキンさんのように絞れていればカットも出てかっこよく見えますが脂肪がのっかっていると別です。
先に出した僕の友人の例も脂肪ものっていたのでとても暑苦しく見えました。太ももを鍛えてもいいのですが、体脂肪率10%程度まで絞る必要があるようです。
また、カッコイイ太ももはどの部位の筋肉もバランスよく鍛えられた筋肉と言えるでしょう。太ももといっても、太ももの裏側のハムストリングスから、前側の大腿四頭筋、太ももの内側の内転筋等様々あります。
例えば大腿四頭筋ばかりを鍛えてしまうと、外への張り出しばかり大きくなりバランスが悪くなってしまいます。その場合、内ももも同時に鍛える必要があるでしょう。
また横から見るならば、ももの前側と後ろ側の両方もバランスがよくないとダメです。
第2位 胸筋
第2位は男の象徴胸筋です。胸筋は女子からも人気の筋肉で鍛えるとカッコイイと称賛される筋肉です。
でもそれがなぜつけ過ぎるとカッコ悪い筋肉2位ににランクインしてしまったのでしょう?実は胸筋は付け方に気を付けないととてもカッコ悪い筋肉になってしまうからなんです。しかもリスクを2つも抱えているので怖いのです。
まず1つ目は胸筋を付ける時は背中とのバランスを考えなければなりません。もし背中とのバランスを考えずにつけた場合、横から見るととても不格好に写ります。背中はまな板なのに胸だけでている、まさにベンチだけやってきたおじさんのような体型になります。欲を言うなら胸よりも背中のほうが若干発達しているくらいが丁度良いです。
2つ目は、胸の鍛え方です。胸は上部下部中部と3つの筋肉に分けることができます。
通常ベンチプレスをやっていると中部が大きく発達し、下部と上部は微発達程度になるのですが、これが人によっては挙上のクセが原因などで1部の筋肉が異常に発達してしまうことがあります。
例えば下部が異常に発達すると一番最悪です。これがおっぱい筋肉と呼ばれるもので、胸筋がおっぱいのように垂れ下がった形になってしまうのです。
また中部がつきすぎるのも少しいただけません。中部がつきすぎるとTシャツを着て横から見るとカッコ悪く見えてしまうからなんです。
フィジーク選手は胸筋の一部が以上発達するのを避けるために、インクラインプレスを取り入れる人が多くいるみたいです。インクラインプレスをすると胸の上部が主に鍛えられます。実は上部だけ唯一つけ過ぎても逆にカッコよく見える部位となっており、インクライプレスを取り入れる人が多いみたいです。
第1位 僧帽筋
つけ過ぎるとカッコ悪い筋肉の第1位は僧帽筋です!
これは既に知っている人も多いかもしれません。僧帽筋をつけ過ぎるといわゆるなで肩というものになってしまうのです。なで肩だと、どこか頼りなく、やる気もなく、女々しいような印象を受けてしまうそうです。
実は人によっては僧坊筋のメニューでなくても僧帽筋に負荷が逃げてしまうクセががあるみたいです。僧帽筋はとても強い筋肉なので、例えば肩のトレーニングであるサイドレイズをした場合も、肩でダンベルを上げるよりも僧帽筋で上げたほうが楽なため負荷が逃げてしまうのです。他にもショルダープレス、アームカールでも僧帽筋に負荷が逃げてしまうことがある様です。
僧坊筋に効きすぎないようにするためには、やはりコントロールできる重量設定が大切です。対象筋を意識して、対象筋のみで上げることのできる重量が望ましいです。
特にサイドレイズなんかは初心者は3~5kgくらいが丁度良いと言われています。
10kgとか15kgを上げようものならそれは僧帽筋を使って上げている可能性が高いです。
まとめ
どの部位も極端につけ過ぎてしまうと全体のバランスを崩してしまい、カッコ悪い体付きになってしまいます。ベンチおじさんがその典型です。
カネキンさんも最近カラダ付きがとてもごつくなりましたが、ただやみくもにトレーニングを行っているわけではないそうです。
フィジークで求められる体というのを常にイメージし、必要な部位を適切なボリュームで筋トレしていったのです。それがカッコイイ体につながります。
皆さんもベンチプレスが好きだからベンチプレスばかりやるのもいいかもしれません。
しかしそれと同じくらい背中のトレーニングをする覚悟があるのならやって良いということになるのです。