こんにちは(^^)/cheesekです
今回の議題は
家トレ、ジムトレどっちがいいの?
という命題でございます。
フランスの哲学者デカルトがあらゆる存在を疑い、本当にこの世界や自分というのは存在しているのだろうか?アアアアアアアアアアアアアアァッ!と苦悩していた時の心境を理解できてしまう程この命題に答えを出すことは難しいです。
今日は答えを出すというよりは、客観的に両者の優位点を整理しながら自分はどちらに向いてるのかということを読者の方が考えて判断を行っていくという内容になっております。
1.家トレのメリット
☆近い
家トレのメリットは何といってもその近さにあると思います。近いというよりはゼロ距離にあるのではないでしょうか?つまり筋トレをしよう!と思い立った瞬間から筋トレを開始できるのであり、ジムに行くまでに筋トレ熱が冷めてしまったというようなことは起きないわけです。
☆安い
家トレはしっかりした設備を導入しないのであれば安くつくということが挙げられます。安いというよりもう0円です。0円ということはもし続かなかったとしても損害は0円ということになります。ジムに行かずに高い会費だけを払い続けてるなんて人もいますものね。
もし家に本格的なフリーウェイト等を導入しようとすると10万円~くらいの値段はかかってしまうようです。しかしジムが1月5000円~10000円すると考えると、2年もあればそのコストは回収できてしまうのでやはりお得ということができるでしょう。
☆恥ずかしくない
恥ずかしくないってどういうことだ?という人もいるかもしれませんが、ジムの初心者にとってジムにいくことは少し恥ずかしいこともあるのです。僕も太っていた頃は、「こんなデブがジムに行っていいのかな?偏見の目で見られてないかな?」とか
「ベンチプレス40kgしか挙げられない、、、、あのマッチョな人たちがどこか消えてからベンチやろう、、、」とやはり周りの目を気にしてしまう人もいると思います。
しかし家トレならばその心配は不要!自分のペースでのびのびとトレができます。
☆始めやすい
さらに家トレのメリットは始めやすいというのもあるでしょう。もしジムへ行くとしたらウェアを買ったりバッグを買ったり、シューズを買うと言う人もいるかもしれません。きちんと準備をしないと新しいことを始められないと言う人は色々買いこんでしまうみたいです。家トレであればどんな格好でもできますし、会費も印鑑も、銀行口座だって必要ない。思い立った瞬間から始められてしまうのが特徴です。
2.家トレのデメリット
☆大きい筋肉はつきにくい
家トレの最大のデメリットはバーベルや重いダンベルでも導入しない限りは大きな筋肉はつきにくいという点が挙げられます。世の中の筋肉隆々な人たちは大概重いダンベルやバーベルを使って筋肉をつけていますし、おれは自重トレしかやってないよと言っているマッチョ達も公園等で鉄棒にぶらさがりながらかなりハードなトレーニングを行っています。
家でできる腕立てや懸垂だけではやはり大きな筋肉をつけることは難しいと思います。
もし大きい筋肉を付けたいと言う人はやはりフリーウェイトを導入しましょう。
☆取り入れやすいが故に辞めてしまいやすい
家トレのメリットで始めやすいということがありましたが、それ故にすぐに辞めてしまうことがあるということも特徴でしょう。ジムに行くために高い会費を払うことは気持ちの表れな部分もあります。来月海に友達といくし、腹筋やって頑張って割ろうくらいの決意だったら、筋肥大のルーチンを組むことができずに結局体は変わらないことだってあります。
☆気分がのらない
家だと気分がのらないと言う人も多いでしょう。例えば勉強なんかも家だと全然はかどらない、カフェや学校にいったほうがいいと言う人も多いはずです。それと同じで家だと筋トレがはかどらないと言う人がいます。なぜなら人の意識の中で家は安らぎの場所であり、くつろぐ場所だからです。家で緊張したり、努力する必要なんてありませんものね。
☆うるさくできない
筋トレをするときは多少なりとも音がしてしまうことがあります。フリーウェイトマシンを導入すると確実に音なんかはしていしまいます。余程の田舎は別ですが、ある程度街に住んでいる人は隣に家があったりとなかなか音は出せないことでしょう。ちなみにうちも賃貸アパートなので家でトレーニングなんて絶対できません。腹筋アブローラーでも「ゴロゴロゴロ」と音がしてしまうのでできない環境です。
3.家トレを参考にしたらいいYOUTUBER
【筋トレ】フリーウエイトとマシントレーニングどっちがいいの?
家トレを長年やってきているYOUTUBERは特にこの2人が有名でしょう。KTMさんとくうしばさんです。しかもかなり成果をだしています。2人とも筋トレ歴は10年以上になりベンチプレスも150kg以上あげることのできる化け物な2人です。
しかしながら、この2人はやはり家にフリーウェイトを導入しており、デッドリフト等もガシャンガシャンやっています。おそらくそれなりにうるさくしても許される住宅に住んでらっしゃるのでしょう。
家トレをしようと思っている人はかなり参考になるので是非チャンネル登録してみてください。
4.ジムトレのメリット
☆筋肥大しやすい
続いてジムトレです。ジムトレの最大のメリットは何といっても重いウェイトを扱えるので筋肥大をしやすいということが言えるでしょう。ゴツイ体をしている人は漏れなくジムに通っています。アーノルドもしかり、カネキンさんもしかり、なかやまきんに君もしかり。俺は家トレであそこまででかくなってやる!と思う方もいるかもしれませんが、ゴツイ体をしている人で「家で腕立てやってでかくなるよ~」と言う人は見かけたことありません。やはりジム=正義なのでしょう。
☆気分がのりやすい
2つ目は気分がのりやすいということがあるでしょう。学校へ行けば勉強、図書館へ行けば本を読む。ガストへ行けばチーズinハンバーグ。ボウリング場へ行ってボウリングをしない人なんかいません。やはりジムへ行けば筋トレをしに行ったのであって、オシャレなジムであればなおさら気分ものってくることでしょう。気分がのればもちろん、筋トレの質が高くなり、筋肥大にもつながってくることもあるでしょう。
☆設備が充実している
ジムは当然と言えば当然ですが設備がとても充実しています。たとえ自宅にお金をかけてフリーウェイトやマシンを揃えた所でやはりジムには負けてしまいます。それにジムではある程度大きな音を出しても怒られることはありません。例えばデッドリフトをやる時なんかはどうしても音が出てしまうことがあるでしょう。ジムでは大きな音が出てもジムの常識の範囲内であれば許されます。
☆仲間ができる
ジムに長年通っていれば仲間ができることもあるかもしれません。僕もよくトレーニー同士が「お久しぶりです!でかくなりましたね!」と挨拶を交わしている場面をよく見かけます。このように切磋琢磨しあえる仲間ができる場所がジムなんです。ジムにいることで、他人の肉体を見て俺の胸筋はまだまだだなとか自分を客観的に見ることのできる環境にもあるのです。
5.ジムのデメリット
☆高い
ジムのデメリットとして会費が高い!というのがあるでしょう。その証拠にジムにいある人達で高校生だとか中学生という人は少ないです。親からもらうお小遣い程度じゃなかなかジムに通うことができません。おそらくジムに通うとなれば5000円以上の出費は覚悟しないといけません。家トレが0円だとすれば年間で6万円以上の差が出てきてしまうのです。
☆人目が気になる
僕なんかも今ですらそうですが、ジムに行くととても人目が気になります。あのマッチョなお兄さんに雑魚と思われていないかな?とか、早くそのマシン終われよオーラを感じるような時があります。つまりマイペースに筋トレをすることができません。家トレであればそんなストレスからは解放されるでしょう。
☆移動に時間がかかる
家からジムが離れている人にとってジムに行くのはなかなか大変なことでしょう。都市部にいる人はいいかもしれませんが、僕みたいな田舎者はお好みのジムへいくまで車で30分かかります。つまり往復1時間で筋トレ1時間の計2時間確保できなければジムにいくことはできません。2時間というと忙しいサラリーマンにとってなかなかな時間になります。さらに言うとそれが週2,3となってくると4時間、6時間となってきてしまいますものね。
6.ジムトレで参考にしたいYOUTUBER
ジムトレをしようと考えている人はカネキンさんとshoさんこの2人を参考にすると良いでしょう。言わずもがな、この2人は筋トレ界で超有名人なので知っているひとも多いでしょう。やはりこの2人もジムでガンガンフリーウェイトをやってきて、わずか3年ちょい程で恐ろしく大きな体をつくりあげています。
7.まとめ
これまで家トレとジムトレ両者のメリットデメリットを語ってきました。双方のメリットデメリットを比較しながら皆さんの意見で決めていただけると一番良いですが、
なんとなくダイエットしなきゃ、お金をかけたくない、そこそこの体でいい→家トレ
意欲がある、カネキンさんのようなデカイ体、やるならとことん→ジムトレ
ざっくり言うとこのような感じに分かれると思います。筋トレを始めようとする人の中で続かないのが悩みという方もよくみかけます。これに関してはジムか家かはあまり関係なく、その人の意識の部分が一番大きいように感じます。マッチョになりたいという強い意識があるかどうかにかかっていると思います。
続かない人はもし続かなくなったとしても大丈夫な家トレをまずオススメします。家トレである程度続くようになればジムへの入会を考えてみても良いでしょう。