サラリーマン筋トレのブログ

地方在住サラリーマンです 2人の子供を育てながら筋トレしています 自己ベストベンチ120kg スクワット160kg  デッド180kg

筋トレの辿り着く先

こんにちは(^^)/cheesekです。

 

僕は日ごろから筋トレを習慣的に行っています。筋トレというものはとても合理的で先進的でもう少し時代が進めば全人類のほとんどの人がやるようになる、やる必要がでてくるのではないかと僕は考えています。

 

というのも、歴史的に見て人間はどんどん体を動かす機会が減ってきていて、これからこの先もさらに体を動かす場面が減っていくのではないかと予想されるからです。

 

 


What Happened Before History? Human Origins

 

まずはこの動画ですが、この動画によると人類は農耕ができるようになる前までは生活の為のあらゆることができなければならなかったと言うそうです。つまり全ての人が、狩りもでき、料理もでき、家をつくることができ、あらゆる全ての事を全部自分で行っていたということです。

 

それから農耕が発達することで、仕事を分けて行う分業が主流になっていきました。狩りは狩りの上手い人、作物を育てるのが上手な人は農業をと言う風になっていたのです。

 

僕はこの頃から、人間の体を動かす量が少しずつ減ってきたのではないかと考えているのです。狩りよりも農耕のほうが運動量が少ない為。

 

 

1.現代はさらに分業の進んだ時代

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農耕が発達した時代から時は過ぎ、現代はさらに分業の進んだ時代だと言うことができます。例えば食べ物を手に入れる為に、マクドナルドに行って100円を払えばハンバーガーを手に入れることができます。ハンバーガーができる時間は5分とかかりません。

 

しかしハンバーガーを1から作ろうと思ったら実際はもっと時間が必要なはずです。ビーフパティが必要なら牛を育て牛を屠り、肉を裂き材料を練りこんで焼き上げなければなりません。レタスにしても種を植え、常に品質を管理しながら数か月とかかる作業です。

 

一人で全ての事を行うとすれば、ハンバーガーを食べるためには途方もない作業が必要になってきます。それがたった100円で買うことができてしまうのです。とても恐ろしいことですね。これが分業の力です。

 

2.分業によって体を動かす機会が減る

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分業が極度に発達した現代では遂に身体をほとんど動かさずとも生きることができるようになった時代でもあります。知的産業に従事する人なんかは特にそうです。知的産業とは知識を商品として売り出し、お金を稼ぐ人たちのことです。

 

例えばIT関係の仕事や、教育関係、法律家などがそうです。知識を売ってお金を稼いでいるのです。こういう人たちは本当に身体を動かす機会が少ない人たちです。もし本当に仕事だけしていたら、動かすと言えば指先だけでしょう。

 

さらに時代が進めば、様々な職業がAIやロボットに取って代わられ、益々人は身体を動かす機会が減ることが予想されます。

 

3.人はそれでも身体を動かさなければならない

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究極的に科学技術が発達すれば、本当に人はずーっと寝ていても食べ物に困ることはないというところまで来るかもしれません。仕事もしなくていいんだ!そんな時代がきたらハッピーだ!なんて思う人もいるかもしれません。ただ、そういう時代が到来すれば、それまで労働に投じていた運動量というものを何かで代替しなければなりません。

人は肉体がある以上健康的に過ごすには身体を動かすことが必要なのですから。

 

人は生きるために食べ物を食べますが、それだけでなく楽しむために食べ物を食べる生き物でもあります。つまり必要以上に食べ物を食べるということが起きてしまうのです。世の中でどんどん肥満が増えて行っていることを考えると大多数の人が食べることが好きなようです。

 

食べることが好き、でも身体を動かす機会が少なくなる。そんな人には是非筋トレをオススメしたいと思います。

 

 

4.筋トレは最も合理的な運動法

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身体を動かす機会が減った現代人及び未来人にオススメするのが筋トレだと言いました。それはなぜというと筋トレが最も合理的だと考えられるからなんです。

 

筋トレは他のスポーツに比べ少し特殊な部分があります。それはその目的です。通常スポーツといったら、リフレッシュするためだとか、楽しむため、大会等で優勝して自己実現をするために目的があります。しかし一方筋トレは、筋肉をつけることでボディラインを美しく健康的でカッコイイイ体を手に入れるところに目的があるのです。

 

フィットネスという意味もwikipediaによると

 

健康分野でのフィットネス(英: fitness)とは、肉体的観点、健康的観点で望ましいと考えられている状態に適っている状態、およびそういう状態でいること、そういう状態でいる/状態になるために行う行為・活動などを指している。すなわち健康のための運動であり、セルフケアの一つを構成する。”(wikipediaより)

 

自身の体が健康的な状態であることに持っていくことに最終的な目的があるそうです。と言うことは現代人の身体を動かさないことからくる不健康性を解決するためには、フィットネス=筋トレをすることが最も近道であるということができます。もちろんスポーツで改善されないわけではありませんが、筋トレが最も近道だということです。

 

5.筋肉をつけることがなぜ健康につながるのか

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では何故筋肉を付けることが、健康につながるのか。

筋肉を付けること=代謝を上げることと考えてください。代謝が上がるということは消費カロリーが上がるということです。現代社会では昔に比べ、活動量が減ったにも関わらずカロリーを摂りやすい環境にあると言えます。ということは代謝を上げるということがおのずと必要になってくると言えるでしょう。

 

また20代をピークに人間の筋肉は減少していくと言われていますが、筋トレをすることで逆に筋肉を増やしていくことが可能になるのです。現に僕も20代後半に突入しましたが、過去のどんな時よりも今のほうが筋肉量は多いです。しかも筋肉量世界一を競うミスターオリンピアという大会でも優勝している人は50代の選手だったりするのです。筋肉は若さの証であり、筋トレをすることがとても大事なことだと言うことができるのです。

 

6.フィットネス文化の拡大

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今後、現代における筋トレの優位性がどんどん証明されていけばフィットネス文化が流行っていく、スタンダードになっていくことは間違いないでしょう。昨今、日本でも糖質制限、ライザップが流行ることによってボディメイクへの関心が高まりました。

 

産業は拡大その規模が大きくなればなるほどその利便性が高まります。今となってはサラダチキンがコンビニやスーパーで当たり前の様に並んでいますが、一昔前ではあれだけ低脂質高たんぱくな食品を手に入れることはとても難しいことでした。今後はさらに手軽にたんぱく質を摂取できるようになったり、24時間オープンのフィットネスジムも全国各地に拡大していくことでしょう。

 

現代人の健康は筋トレにかかっているというのはもはや過言ではありません。筋トレをカジュアルに楽しんでいく。そのようになっていくと思います。僕としては週1の筋トレを推奨しています。週1であれば仕事やプライベートの用事を邪魔することなく筋トレを楽しむことができるでしょう!それでは今日は以上です。長文お読み頂きありがとうございました。

 

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